<遠藤さくら コメント>
オファーを受けたときは、素直にとてもうれしく、参加させていただけることに感謝の気持ちでいっぱいでした。
1970年代~1980年代の薫を生きられること、そしてその時代に触れられること、すべてが貴重でありがたい経験でした。
あのころは楽しかったな、いい時代だったな、けれど少し寂しさが残るな。思い出すたびに、懐かしい記憶が蘇(よみがえ)るように、私もこの作品に全力で向き合っていきたいと思いました。
若いころを演じる3人でのお芝居がほとんどだったのですが、服装や髪型から時代を感じることができたのも楽しかったです。
みなさん、似合っていました。山崎12年を3つのグラスに注ぐシーンは、美しくかつおいしそうに見せられるよう、特に緊張が走ったシーンでしたが、自分の手で山崎12年を注げることがうれしく、わくわくしたシーンでもありました。
ずっと温かい温度が流れていて、だけどどこか忘れられない過去の切ない温度も残っている素敵(すてき)な作品です。
私も、この『きんつくろい』を通して、何度も心が揺れ動きました。
最後まで見終わったあとに、大切な人と乾杯がしたくなりますように。大切な人と忘れられない時間を過ごせますように。ぜひ、お楽しみに!
