<西垣匠 コメント>

台本を読ませていただいたときに、とても美しい物語だなと感じました。

柊という役は、やさしさはあるけれど、とても不器用で椅子作りに人生をささげた男です。吉田鋼太郎さん演じる、現在の柊ときちんとつながるように頑張りたいと思いました。

また、薫との恋模様にも注目していただきたいです。

青年期が切なければ切ないほど、現在の柊がより魅力的になるはずだと思ったので、彼の一生懸命な人生が、しっかりとみなさまに伝わるように演じさせていただきました。

薫と守谷との3人のシーンが多かったので、3人で雑談をすることも多かったです。なかなか天候に恵まれず、誰が“雨男/雨女”なのか話したことを覚えています。

また、イタリアで修行をするシーンがあったのですが、初のイタリア語で不安を感じていたときに、師匠役のピエトロさんに指導していただきました。そこにも、ぜひご注目ください。

柊と夏樹が、どんどん“相棒”のような関係性になっていくところが見どころだと思います。そして、柊がなぜ今のような性格になったのかにも、注目していただけるとうれしいです。

見終わったとき、大切な人とウイスキーを飲みたくなるような作品になっていると思います。ぜひ、放送をお楽しみに!