<大東駿介&相武紗季 コメント>

――お互いの第一印象は?

大東:僕が高校生のときに相武さんがデビューされて、雑誌の表紙を飾られていたんですが、ビジュアルが強すぎて「とんでもない同級生が出てきた!」と本当に衝撃だったんです。

そんな方と今回共演できるなんて、ありがたいし最高です。

相武:いやいやそんな(笑)。こちらこそ、共演できてうれしいです!今回が初めての共演でしたけど、大東さんは安心感がありすぎて、ちょっとお兄さんくらいに思ってたんです。同い年ですか?

大東:僕、86年生まれです。

相武:私、85年生まれなんで。

大東:僕は、早生まれなので、同い年ですね。

相武:同じ学年ですね!えー、びっくり(笑)。ほんと、しっかりされているから。 今回、すごく現場を引っ張っていただきましたけど、大東さんは年上の方と共演するときは、どういうキャラクターなんですか? 先輩の前では、弟キャラになったりするんですか?

大東:基本的には、今のこの素の感じですね。相手が先輩でも、現場で気になるところや、誰かが言いにくいようなことがあったら、僕が察して先に言っちゃうこともあります。

「ここは、僕が先陣切って出ますよ」っていうふうに動いたりしますね。ただ、先輩に甘える弟キャラになることもありますよ。

相武:今回は、現場を引っ張ってくれている姿をずっと見ていたので、ぜひ、年上の俳優さんと共演して弟キャラになる大東さんの姿も見てみたいです。

大東:先輩に甘える弟キャラとしての一面や、先輩やスタッフの「力になりたい」っていう思いで率先して動いてきた、これまでの経験があったからこそ、今、現場を引っ張る能力と言っていただける形に身についていったのかもしれないです。育ててくれたみなさんに感謝です。

――第1話の見どころは?

大東:第1話は「奥本って、どういう人間か」がよくわかってもらえる回なので、ぜひ楽しんでもらいたいです。視聴者のみなさんにも、このドラマの世界に巻き込まれてほしいなと思います。

相武:最初のシーン、それぞれの服装や空間も時代感があって、結構かわいいですよ。出だしからパンチがあります。地上波では、今あまりないかもしれないですけど、大東さんが喫茶店でタバコをスパスパ吸っているところから始まるんです。

大東:僕も、洋子さん(相武さん)との喫茶店のシーン好きやったなぁ。

相武:ね。私も、好きでした。それが撮影の初日だったんですよね。時代感もほんとよくって。

大東:相武さんに後光が差してた。レトロな雰囲気もあって、改めて良かったなぁ。

相武: あのシーン、楽しかったですよね。

大東:80年代後半から90年代のノスタルジックな時代感もあっていいシーンでしたね。あの喫茶店のシーンで、調子のいい奥本という人間に、視聴者のみなさんが巻き込まれてくれたらうれしいなと思っています。

あと、第1話といえば、ゲストの福留光帆さんの演技がめっちゃ良かったんです!

相武:どんな感じだったんですか?

大東:福留さんは、お酒を飲むことがある仕事の役柄なんですけど、撮影のとき、ちょうど喉を傷めてたんですよ。風邪やったのかなぁ、喉がガラガラで、それが絶妙に役柄の雰囲気と合ってて良かったんですよ。「持ってるなぁ」って感じでした。

たまたまだと思うんですけど、「なんでそんな声になっているんですか?」って聞いたら「役作りです!」とか言って(笑)。

ほんま、調子いい人やったなぁ。あの日の撮影も楽しかったです。そういう思わぬハプニングもあったので、福留さんの声にもご注目ください(笑)。

相武:へぇ、楽しみ!

相武:いよいよドラマがスタートしますけど、こんなに勢いのあるドラマはほかにないと思います。テンポもいいですし、会話もどんどん進んでいくし、すごく濃い作品なので。

大東:濃いですよね。

相武:本当、ジェットコースターみたいな作品なので、軽い気持ちでいいからとにかく見始めてほしいです。そしたら、気づいたときには最後まで見終わってると思います。

大東:ドロソースみたいに濃いドラマです。

相武:そう、濃い。ダダダダダダッていうスピード感で進みます。でも、劇中でいろいろ絶望的な出来事があるけど悲しくない。なんていえばいいんでしょう、常に明るいんです。

「なんで、この主人公はこんなに明るいんだろう」って思える作品だと思うので。生きる強さみたいなものを、この作品から感じていただけると思います。

ぜひ、いろんな人に、ご家族でも見ていただきたいです。