双子を育てる中で抱えていた“誰かに頼る”という葛藤も、今は前向きに捉えることができるようになったと明るく語ってくれた中川さん。
そんな中川さんは日々、自身のSNSに双子たちの成長をアップしていますが、“まだ公開していないエピソード”も聞いてみると、思わず大悶絶したという就寝時の出来事を明かしてくれました。

「大好きをいっぱい見つけて」ママとしての双子への思い語る

――先ほど「昨日できたことができるようになっている」という気づきがあるとおっしゃっていましたが、最近でお子さんのできるようになったことを教えてください。(8月7日取材時点)

昨日お兄ちゃんが立ちました!

――おめでとうございます!

双子兄とのツーショット
中川翔子 公式インスタグラムより

中腰で(笑)。二卵性なので比べちゃいけないんですけど、ちょっとずつそれぞれが違っていて。弟くんが素早くて運動神経が良くって。お兄ちゃんの方が先に「まんま」とか話したりとか、でも動きはゆっくりっていう感じです。
弟くんが寝返りも早くって、8ヵ月の1日目でつかまらないで立ったのがびっくりしたりしたこともありました。あとは、「まんま、まんま」って言っている中で、まぐれなんですけど「マンマとパッパ」って言って「え、何それ!?」ってなったりとか(笑)。面白いですね。

――そういう瞬間を目の当たりにすると嬉しいですよね。

「えー!かわいい!」って思って。そうなると絵を描きたいってなってしまうんですよね。なので寝るのを待って、一時期、絵日記を趣味でバーッと毎日描いていました。
あの時はアドレナリンで「今のこの瞬間忘れたくない!」という思いで、ほぼ毎日描いていたんですけど、大きくなって動くようになってきてから全然時間がなくて。でも、やっぱり絵を描くことが私の息抜きにはなっていますね。

――中川さんのSNSには、お子さんの様子を写真などでアップしていますが、まだあげていないお気に入りのものはありますか?

双子弟とのツーショット
中川翔子 公式インスタグラムより

結構動画をずっと撮っていますね。弟くんが夜電気を暗くすると言葉の練習していて、「パッパッ、パッパッ、マンマ」とかずっと言っていて(笑)。「なんだそれ!ウィスパーボイスかわいい!」ってなりました。なので、もう0歳終わっちゃうから「0歳で一生いてほしい!」と思ってしまいます。

――それはとてもかわいらしいですね。

だんだん喋れるようになるのが楽しみすぎますね。喋ったら「何が好きなのー?」とか聞いてみたいです。押し付けてはいけないと思うんですが、小さいころ好きだったっていうものをいっぱい与えてあげられたらいいなって。

私も「宇宙が好き」ってなったら、双眼鏡買ってくれたり、プラネタリウム連れてってくれたり、祖父がいっぱいやってくれたことがちゃんと未来に夢として叶っているので。双子それぞれ多分好みも違うから、何かを好きになりそうだったら、「いいね、じゃあこんなのもあるよ」みたいな感じで広げられるくらい自分の守備範囲も広げておきたくて、今のうちにウルトラマンとか勉強してます(笑)

双子と親子3ショット
中川翔子 公式インスタグラムより

――そんなお子さんたちももう少しで1歳になるかと思うのですが、中川さんが振り返ってみて、子育てをしてきたこの1年はいかがでしたか?

新生児の時から3ヵ月くらいまでが毎日が本当に怖くて長くて。「息してるかな」とか「できるかな、育てられるのかな」とか。心配すぎて「寝返りでうつ伏せになんないか」とか、もうビクビクして、眠れなかったんですよね。
ホルモンのこともありますが、眠れないと頭もおかしくなってくるから、落ち込んだりとか、体形も戻らなかったり。産後の自分に「焦るな」って今は言いたいんですけど。

でも、そこからが夢のように早くて。お仕事の復帰もあったんですけど、先輩のママさんやインスタの優しいママさんたちにも助けていただいて、何かを諦めるんじゃなくて「どちらも楽しんでいいんだ」って思いました。そして、人生がこんなに変わっても、変わらず応援してくださっている皆さんのおかげで、今のこの両立の毎日があります。

双子たちがこないだお腹の中にいたのに、もうこんなに立ったり「マンマ」とか言ったり。そして、音楽も好きなので、楽しみですね。知らずに『うちゅーのなんちゃら仲間』もリピートしていて、会話が通じるようになって、自我が芽生えたくらいで「実はママなんだよー!」って言いたいなって(笑)。あと「ラプンツェル」もそうですね。ディズニーに連れてっいって、「ママなんだよー!」って言いたいです。

――その時が楽しみですね。

楽しみです!

――お子さんにはどのような子に育ってほしいという願いはありますか?

いっぱい褒めて褒めて、「大好きをいっぱい見つけてね」って思っています。
それぞれの“好き”や“得意”は絶対違うから比べないで、そして自分の“好き”を押し付けないように。だけど最強のサポーターになりたいですね。ビュッフェみたいになんでも好きなものを選んで見つけて、その中から最強の夢を叶えてほしいです。1個ではなくて、いっぱい叶えてほしいです。

撮影:河井彩美