みんなが慕う“湾岸署の父”が巻き起こした大騒動
和久は、青島をはじめ、湾岸署員を見守る“湾岸署の父”のような存在。
念願の刑事になれたものの雑用ばかり押しつけられ、やる気が空回りしている青島を見て和久は「みんなそうさ、たんこぶができるまではな」とポツリ。刑事として働く中で生まれる心の傷や後悔を“たんこぶ”になぞらえ、刑事になったばかりで“たんこぶ”がまだない青島を温かく見守ります。
そんな和久にも、癒えない“たんこぶ”があり、連続ドラマ第2話『愛と復讐の宅配便』で、思わぬ波乱を巻き起こします。
ある日、乱暴な取り調べをした警察官が逆恨みから犯人に殺害されるという事件が発生。被疑者は取り調べの中で、もう1人殺したい警察官がいることを漏らします。それが和久でした。
被疑者が逮捕される前に和久に贈っていたのが、一度座ってしまうと、立ち上がるときに爆発する細工を仕掛けた椅子。すぐに湾岸署に知らせが入りますが、和久はすでに座ってしまっていました。
身動きがとれない和久は、乱暴したことを謝罪するために被疑者に電話をつなげてほしいと申し出ます。被疑者も、謝ってくれれば爆発しない方法を教えると応じましたが…。
和久は開口一番「この変態野郎!死んじまえ!!」などと、まさかの暴言を連発。青島があわてて和久から電話を取り上げますが、時すでに遅し。怒る青島に「警察官殺しは許せねえんだよ」と強い口調で答えました。
これこそが、和久が抱える“たんこぶ”です。
