――その手応えを踏まえて、自身の現在地をどう捉えていますか? 

まだスタートラインを切って少し進んだくらいだと思っています。今こうしてたくさんのお仕事をいただいているからこそ、結果を残さなくちゃいけない。メディアの露出が増えても、リング上で結果を出せなければ、「プロレスをおろそかにして外の仕事に力を入れているからだ」と思われてしまいます。全員をいい意味で納得させたいですし、ぐうの音も出ないくらい黙らせたい。リングの上でも外でも、必ず結果を出さなくちゃいけないと思っています。

8月29日には宮原健斗選手との「三冠戦」を控える

「俺もいつかは…」地元の同級生の結婚に焦り!?

――全日本プロレスのみなさんからの反応はいかがですか?いじられたりすることも?

いじられることばかりですね(笑)。『バチェロレッテ』4も、最初は結構、みなさん見てくれていたようで、「あ、恋に臆病なやつが来たぞ!」なんて言われることもありました。

――全日本プロレス内での視聴率は100%ですか?

いやー、さすがに100%まではいかないですね(笑)。なんというか、知っている人間の恋愛を見るのは恥ずかしいみたいで、「1話しか見られなかったわ」という選手もたくさんいました。でも、僕の挑戦や外での活動にもすごく理解を示してくれていて、「よく頑張っているよな」と温かく声をかけてくれる人もいるのでありがたいですね。

――学生時代から部活とプロレス漬けで「恋愛経験が少ない」と明かしていますが、恋愛観や結婚観に変化はありましたか?

それでいうと、やっぱり「恋愛したいな」という気持ちはありますね。地元の同級生を見ても、27歳という年齢もあってどんどん結婚しはじめているんですよ。そういう姿を見ると「俺もいつかは」とは思うのですが、恋愛をしにいった番組のおかげでありがたいことに忙しくなり、恋愛をする時間がまったくなくなった、という状況に陥っていまして(笑)。

ただ、ここでプロレスとエンタメの仕事に加えて恋愛までとなると、完全にパンクしてしまうので、忙しくさせていただけるうちは恋愛はお休みして、落ち着いてから考えようと思っています。だけど、そうすると『バチェロレッテ』4の最初みたいな、“恋愛の仕方がわからない状態”に戻っちゃうのかなと思ったり…難しいですよね(笑)。

――もし今の安齊選手が恋人とデートをするとしたら、どんなプランが理想ですか?

今の状況だと街中に行くのはなかなか難しいですし、人混みのある花火大会に一緒に行くのも厳しいと思うんですよね。かといって、いきなりおうちデートというのもハードルが高いじゃないですか。だから…ちょっとドライブをして、夜に人通りの少ない公園へ行ってふたりで手持ち花火をする、とかでしょうか(笑)。