──本作では、高校時代に思い描いていた35歳と、現実の対比が描かれます。皆さんは高校時代に35歳の自分がどうなっていると想像していましたか?ギャップはありますか?

仲:日本だけにとどまらず、1人でいろいろなところに旅をしたかったです。面白そうなところに行って、川に入ったりするような人生を想像していました。

実は子どもの頃から、結婚はプランになかったんですよね。だけど、すでに結婚していて「あれ?」っていう。本当に人生、何が起こるかわからない。

のんへ「35歳までにやっておいたほうがいいこと」を仲里依紗&深川麻衣がアドバイス

──なぜ結婚はプランになかったのですか?

仲:三姉妹の長女だったので、妹のお世話も家事もやっていて、ずっと自分のことで精いっぱいだったんですよね。とにかく早く1人になりたくて、15歳で東京に出てきたんです。

だから、大人になって誰かのお世話をするということが、自分の中であまり想像できなくて。23歳でお母さんになって、何を言ってるんだという感じですけど(笑)。

深川:10代の頃に思い描いていた30代って、すごく大人なイメージがあったのですが、実際になってみたら、全然そんなことなかったですね。本当にギャップしかないです。

幼稚園とか、小学校くらいの頃に書いたプロフィール帳を見たら、「大人になったら」というような項目に「20歳で結婚する」って書いてあったんです。でも、年を重ねてみると、自分にとっては20歳で結婚は早すぎるな、と。

大人になるにつれて知識が増え、やりたいことがどんどん変わりますし、今この仕事に就いていること自体も想像していなかったことです。人生って面白いですよね。

──のんさんはどんな30代を想像していましたか?

のん:私はもっとビシッとしてると思っていました。

仲:ビシッとしてますよ。

のん:本当ですか?うれしい。でも、もっと落ち着いた、地に足のついた大人になっていると思っていましたね。

あと、30歳になる前に家族を持っていると思っていました。子どもができたら、ピアノを習わせて…というような夢を持っていました。

──仲さん、深川さんから32歳ののんさんへ、「35歳までにやっておいたほうがいいよ」というようなアドバイスはありますか?

深川:筋トレ?

のん:大事ですね。

仲:あと肌育。「若いから」「まだ早いとか」は嘘。早ければ早いほどいいし、差が出てきます。

のん:わかりました!