──それぞれが演じる佐倉麻紀、山地遥、永野薫子とご自身の共通点、相違点はありますか?
仲:麻紀との共通点は、息子が一人いる母親であることと、「仕事をしたい」と強く望む気持ちですね。そのほかは…旦那の雰囲気も含めて、まったく違います。
のん:家の中と外に出たときのギャップがあるところは、遥と同じかもしれません。私も家の中では怠け者で、何もしたくなくて1日中ベッドの上にいる感じなので。
仲:そうなんだ?
のん:はい。似ていないところは結構多いですね。私自身は「自分はすごい」と信じて疑わずに役者になり、「すごい役者になるんだ」と思いながら突っ走ってきたタイプなんです。でも、遥は早い段階でミュージシャンになる夢に破れて、アパレルの仕事に就いているので、その点は違うなと思っています。
深川:私と薫子の共通点は、仕事のときと仲のいい友だちといるときの、テンションが大きく変わるところですね。
違うところは…感情表現の仕方でしょうか。薫子は箱入り娘で、小学校の先生なのですが、喜怒哀楽がわかりやすく、トリッキーな一面があり、ズバッと鋭いことを言うこともあるんです。私自身は感情はフラットなほうだと思うので、そこが違う点ですね。
仲里依紗&のん&深川麻衣が今後3人でやりたいことは「食べ歩き」
──3人の揃ったシーンも撮影したと聞きました。どのような雰囲気の撮影でしたか?
仲:昨日はファミレスで語り明かしました(笑)。夜10時に撮影が終わる予定になっていたのですが、8時半に終わりました。
深川:巻いたんですよね!
仲:本当はもっと巻く予定だったんですけど、猫型ロボットが言うことを聞いてくれなくてね(笑)。
のん・深川:ははは(笑)。
深川:3人シーンは、セリフ掛け合いが面白いですよね。
仲:面白いね。ただ、1シーンが長い!これまで連続ドラマで、長い会話劇って経験したことがなかったから、最初は「これ本当に撮りきれるのかな」って不安になりました。
でも、テンポ感とかを高めながらやっていきたいなと思って、昨日もみんなでおしゃべりしていたら、ちょっとセリフを忘れました(笑)。
のん:(笑)。仲さん、面白くて、すごく優しいんです。
仲:優しいかな?
のん:想像を超えて優しかったです!
仲:本当!?昨日も一応、猫型ロボットに威嚇してたよ(笑)。
のん:さっきも私たち3人と、スタッフの皆さんとエレベーターに乗っていたんですけど、譲り合ってしまって、なかなか降りられなかったんです。そうしたら仲さんが「3人で一緒に降りよう」って言ってくれて。
仲:そうそう。「イエイ!」って言って、同時に踏み出して、みんなで一緒に降りました。
のん:そういうことも含めて、すごく心地よい空気の現場です。
深川:お2人も、スタッフさんもすごく和やかで、楽しい空気の中で撮影させていただいています。昨日のファミレスの前にカラオケでも撮影があったのですが、本当に最高なので、注目してほしいシーンの一つです。
たぶん3人それぞれ好きなものも違うと思うのですが、お芝居以外の他愛ない話を空き時間にできるのが、すごくうれしいですし、心地いいですね。
──「今後3人でこんなことしたい」と思っていることはありますか?
深川:食べ歩きしたいですよね。
仲:いいね。番宣番組で座っていることが多いので、1回3人で歩いてみたい。座ってゲームをやってるだけじゃわからないことも多いですからね。街ブラをしたい。
深川:アイス食べに行きましょう。
仲:アイス食べたいね!
のん:仲さんのおすすめのアイス食べたいです。
仲:ロケ中にアイスをこっそり“こそ食い”しているんですけど、それが2人にもバレました(笑)。
深川:行く先々の、美味しいアイス屋さんを知っているんです。「この近く、車で何分行ったところにこういうアイス屋さんがあって…」って情報も教えてくださって。
のん:ぜひ、おすすめのお店に連れて行っていただきたいですね。
