2026年3月7日(土)、横浜市民防災センターで開催された防災イベント「はたらく車大集合!!~防セン春のくるまつり2026~」で、『めざましテレビ』と横浜市がコラボ。子ども向けの「防災授業」や、めざましじゃんけん大会、防災クイズを交えた「番組コラボステージ」を開催しました。
さらに、『めざましテレビ』情報キャスターで、看護師資格と防災士資格を持つ高崎春アナウンサーによる応急手当講座も実施。親子で楽しみながら、防災について学べるプログラムとなりました。
“はたらく車”が大集合!8000人超来場の大規模イベント
フジテレビは2023年より横浜市と「防災・減災の市民啓発に関する連携協定」を締結しており、テレビ局が持つコンテンツを活用しながら、市民の防災・減災への意識向上につながる啓発活動を行っています。今回のコラボイベントも、その取り組みの一環として実施されました。
会場となった横浜市民防災センターには、消防車や救急車など、災害時に活躍する“はたらく車”が大集合。多くの家族連れでにぎわい、来場者数は8000人を超えました。
子どもたちは、普段なかなか近くで見ることのできない車両を前に目を輝かせながら見学。会場のあちこちで笑顔があふれ、楽しみながら防災について学ぶ様子が見られました。
また、今回はフジテレビの報道中継車も登場。実際に車内に乗り込んだり、放送機材に触れたりできる体験コーナーも設けられ、「初めて乗った!」といった声も聞かれるなど、親子連れを中心に大人気となりました。
高崎春アナプロデュース「ガチャピンを救え!応急手当チャレンジ」
フジテレビブースでは、看護師資格を持つ高崎春アナウンサーと、普段は救急車に同乗する救急救命士の指導を担当している横浜市救急ワークステーションの日髙雅和さんが、「ガチャピンを救え!応急手当チャレンジ」を実施しました。
参加者は、けがをしたガチャピンを想定し、止血をした後、担架で安全な場所まで運ぶ応急手当を体験。会場には、将来救急救命士を目指しているという子どもの姿もあり、真剣な表情で話に耳を傾ける様子が見られました。
高崎アナ ワンポイントアドバイス
「いざという時のために、“もしもセット”をバッグに!」
災害時の止血方法について、看護師・防災士の資格を持つ高崎アナがレクチャー。
高崎アナは、「けが人の止血を行う際には、できるだけ血液に直接触れないことが大切です。手に付着している菌が傷口に入ることで症状が悪化する可能性があるほか、介助する側が血液を介して感染症にかかる恐れもあります。『感染しない、感染させない』ことを意識してほしいです」と呼びかけました。
止血時にはゴム手袋をしてから 清潔なガーゼを傷口に当てることが推奨されていますが、高崎アナは、日頃からバッグの中に「もしもセット」を入れて持ち歩くことを呼びかけました。
もしもセット・・・輪ゴムでまとめたビニール袋の中に、清潔なハンカチを入れておく簡単なセットです。
高崎アナ推奨【もしもセットの使い方】
①ビニール袋からハンカチを取り出す。
②ビニール袋を裏返して利き手にかぶせる。
③輪ゴムを手首に通して固定する。
④清潔なハンカチを使って止血を行う。
また、横浜市救急ワークステーションの日髙さんによると、止血で最も大切なのは「傷口をしっかり圧迫すること」。
手のひらの厚い部分を使って強く押さえる必要があり、特に保護者が子どものけがを止血する際は、「粘土をつぶすくらいの感覚で、思っている以上にしっかり押さえることが大切」だといいます。
講座後には、高崎アナが子どもたちにハンカチを使った止血方法をレクチャー。親子でガチャピンの止血や、毛布を使った担架搬送にも挑戦してもらいました。
「ガチャピンを助けなきゃ!」と声をかけ合いながら、一生懸命に取り組む子どもたちの姿も。会場は、楽しみながら学ぶ親子の笑顔に包まれていました。
体験した子どもたちには、横浜市から「めざましテレビ×横浜市」コラボハンカチがプレゼントされました。
参加した子どもたちからは、「きれいなハンカチをいつも持ち歩こうと思った」「いざという時に使えるようにしたい」といった声が聞かれ、日頃の備えについて親子で考えるきっかけとなったようです。
