7月27日、大分県日田市で最高気温40.0℃を観測。九州では統計開始以降はじめて40℃以上を観測し、「酷暑日」となりました。
今年、国内で酷暑日となったのは、これで6日目です。
今年は去年より9日早く40℃以上が観測され、40℃以上が観測されたのは27日までで既に23回。
去年の30回に迫る勢いとなっています。
猛暑が続く中、熱中症による救急搬送も多発しています。
総務省消防庁によりますと、今月19日までの1週間で熱中症で搬送された人は全国で1万人を超えていますが、実は4割以上を占めるのが「住居での発生」。
その対策として今、需要が高まっているのが、窓リフォームの一種である、内側に断熱性能の高い窓を取り付ける「内窓(二重窓)」です。
建築・設計関係者向けの施設「YKK AP体感ショールーム」で、内窓を設置した際の効果を取材しました。
YKK APの内窓設置で室内側の窓の表面温度が劇的に低下
外気温40℃の設定の場合、既存の窓(外窓/アルミフレーム・単板ガラス)の表面温度は約36℃になります。
一方、外気温40℃で内窓(樹脂フレーム/Low-E複層ガラス)を設置した場合、室内側の窓の表面温度は約28℃。
窓1枚のみの場合に比べ、断熱性能の高い内窓を設置すると窓が2重になり、室内側の窓の表面温度は8℃低い結果となりました。
YKK APによると、窓リフォームに対する国の大型補助事業がスタートした2023年以降、窓リフォーム関連商品の受注が増加。
2022年度比で毎年2倍以上の受注数となっていて、今年は東京都の窓リフォームに対する助成金が増えたこともあり、特に東京では去年よりも内窓の注文が増えているということです。
週後半は東京で猛暑日、名古屋や大阪などでは酷暑日に迫る暑さとなる見込み。
災害級の暑さに引き続き警戒が必要です。
(2026年7月28日『めざましテレビ』放送より)
