Xに投稿されたポリ袋に入ったレモンの“ある画像”。
とある理由からSNSでは「どうなってるの?」などと多くのコメントが寄せられ、約350万回表示(2026年6月17日時点)されるほど話題となっています。

本物にしか見えない!リアルすぎるポリ袋に入ったレモン

提供:大谷尚哉

透明なポリ袋に入った3つのレモン、実は...絵なんです!

提供:大谷尚哉

中でも注目は、ポリ袋!
袋のしわや光の反射まで丁寧に描かれていて、思わず見入ってしまいますね。

この作品を投稿したのは、美術家として活動している大谷尚哉さん。
幼い頃から鉛筆などで絵を描くことが好きだったという大谷さんは、高校生の頃に美術部に入部、そこで油絵を描く機会が増えたことがキッカケで油絵の魅力にハマったんだといいます。
そして、大学卒業後は油絵がメインの美術家として個展などを開いています。
 

提供:大谷尚哉

今回話題となったポリ袋に入ったレモンの絵は、タブレットで描いたそう。
Xで公開されている描き始めの画像を見てみると、何やら黄色い物体が3つ袋に入っている様子が描かれています。
この時点では、何が入っているかわかりませんが…

提供:大谷尚哉

あらためて完成した絵を見てみると、少し凹凸感のあるレモンに。
大谷さんは、2時間40分ほどでこの絵を描き上げたそうで、「場所によって袋の中のレモンの見え方が変わってくるのでそこの描き分けをこだわりました。」と明かしてくれました。

提供:大谷尚哉

あらためて完成した絵と比較すると、ポリ袋の透明感は本物と見間違えるほどのクオリティーに仕上がっています。短時間で描いたとは思えない作品に驚きを隠せませんね。

SNSでは「なんでそうなるんだ?」や「袋の質感どうなってるの?」「本当に天才です!」「本物の才能!」「うわぁ、これはヤバいね」「絵って気付かなかった」「繊細すぎてすごい」などと多くの反響が寄せられていました。

普段は、2週間以上かけて油絵で展示用作品を制作しているという大谷さん。
そうした中で、SNS用に描く絵は短時間で完成できるように心がけているんだとか。
また、短時間で仕上げるため、SNS用の絵は道具の準備が不要なタブレットを使って描くことが多いといいます。

そんな大谷さんの投稿をのぞいてみると・・・

提供:大谷尚哉

焼きたてのようなふっくらと仕上がったパンや・・・

提供:大谷尚哉

みずみずしく輝くブドウに・・・

提供:大谷尚哉

夕日に雲がかかった幻想的な空が広がる、のどかな田舎町など、さまざまな絵が公開されています。
Xに投稿されている絵について、「手元にあるものの中からその日描きたいと思ったものを選んでいます」と明かしてくれた大谷さん。
どれも繊細で息をのむほど美しい仕上がりです。

また、今後については「さまざまな質感のモチーフに挑戦してみたいです。」とコメント。
今後もどんな作品が投稿されるのか楽しみですね。