EXITと&TEAMのTAKIさんとMAKIさんが、「スマホをチェックされる子ども」の気持ちについてトークを繰り広げました。

EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV』(フジテレビ)。1月28日の放送では、ゲストにTAKIさんとMAKIさんが登場。2人が所属する&TEAMは、BTSの生みの親であるバン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組からデビューした9人組グローバルグループ。

TAKIさんは、神奈川県出身の19歳。韓国語の実力はメンバーの中でもトップクラス。MAKIさんは東京都出身のグループ最年少の18歳。ドイツと日本をルーツに持ち、日本語、ドイツ語、英語、韓国語の4言語を話すマルチリンガルです。

親がチェック?少年時代のTAKI&MAKIのスマホ事情

TAKIさんとMAKIさんと、番組に寄せられた相談に答えていきます。

小学生の子どもを持つ母からの「子どものスマホをチェックしたいが、子どものプライバシーはどこまで尊重するべき?」というお悩みが紹介されました。

左から)EXIT・りんたろー。、兼近大樹、&TEAM・TAKI、MAKI

兼近さんから、「ちょっと前まで小学生だもんね」と、まだ10代であることに触れられた2人。TAKIさんは中学生ぐらいから、MAKIさんは小学5年生ぐらいからスマホを持ち始めたといいます。

MAKIさんから、スマホを持っていないと「自分だけクラスLINEに入れていないとか、仲間に入りたい感じがあった」と聞いたりんたろー。さんは、「マジで!?小5で?」と頭を抱えます。

りんたろー。さんが、「仲間に入るにはスマホを持っておかないといけないんだ」と子どものスマホ事情を嘆く(?)と、兼近さんは「(野球の)グローブ持ってないと仲間に入れてもらえないみたいな」と、例を出して納得の表情に。

そして、親からスマホをチェックされていたかと聞かれたTAKIさんは、「連絡を取る以上のことはさせてくれなかった。使用するアプリも入れてくれていた」と、スマホの利用は親の管理下にあったと振り返ります。

対するMAKIさんは、「結構、自由だったかもしれない」と語りますが、ゲームなどで使いすぎた際には「没収」されることもあったと回答。それを聞いたゲーム好きの兼近さんは、「課金とかしちゃうの?」と興味津々。

「課金はさすがにしなかった」というMAKIさんでしたが、TAKIさんを指して「課金はこの子です」とにっこり。TAKIさんは少年時代に課金ができなかった頃の反動か、課金をしてしまうそうで、「最近ですね、今きちゃいましたね」と苦笑い。

「彼女の携帯は絶対にチェックする派」の兼近さんは、「何で見せられないの?」と、子どものスマホもチェックする派だと宣言。りんたろー。さんから、「彼女のスマホ見ていいことある?」とツッコまれると、「いいことあるとかじゃない。何をしているのか把握したい」ときっぱり。

りんたろー。さんから兼近さんの気持ちが分かるかと問われたMAKIさんは、「(パートナーが)仮にいたとして、見ていいか聞いて『嫌だ』と言われたらちょっとあやしい(と思ってしまう)」と同意。これにはTAKIさんも大きく頷きました。

しかし、「かといって自分から見たりはしない」(MAKIさん)、「見ていい?とは聞かないかもしれない」(TAKIさん)と、相手を尊重する態度を見せる2人に、兼近さんは「告知ナシで見ないと準備されちゃう。なんで?って悪いことしてるからじゃん」と畳みかけます。

兼近さんの力説を静かに聞いていたりんたろー。さんは、「だから見ないでって思う」とボソッとつぶやいて笑いを誘いました。