EXITと&TEAMのTAKIさんとMAKIさんが、若者世代の写真撮影時のかけ声や、電話を受けた際の第一声についてトークを繰り広げました。

EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV』(フジテレビ)。1月14日の放送では、ゲストにTAKIさんとMAKIさんが登場。2人が所属する&TEAMは、BTSの生みの親であるバン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組からデビューした9人組グローバルグループ。

TAKIさんは、神奈川県出身の19歳。韓国語の実力はメンバーの中でもトップクラス。MAKIさんは東京都出身のグループ最年少の18歳。ドイツと日本をルーツに持ち、日本語、ドイツ語、英語、韓国語の4言語を話すマルチリンガルです。

左から)&TEAM TAKI 、MAKI

そんな語学が堪能な2人と、番組に寄せられた「かけ声」にまつわるお悩みにこたえていくことに。写真を撮る際に「はいチーズ!」と言ったら「10年ぶりに聞いた」と小馬鹿にされて密かに傷ついたという40代の女性からのお悩みを読み上げられました。

「はいチーズ!」のかけ声について、TAKIさんとMAKIさんが「使いますね」とあっさり肯定すると、りんたろー。さんも「&TEAMが使ってるならいいでしょ」と即答。早々のお悩み解決に、「解決?」と手を叩いて笑うTAKIさんとMAKIさん。

兼近さんは「親が使ってるからね」と、子世代にも浸透している理由を推測します。TAKIさんとMAKIさんに、実際に&TEAMで写真を撮影する際のかけ声を聞いてみると、「撮るよ~」と自然な様子でカメラを向けていると明かしました。

「撮るよ~」でポーズをする&TEAMのTAKI&MAKI

「手の動きを見て(ポーズを)決めている」と言うTAKIさんに、「韓国では撮影の際に何て言うの?」と兼近さんから質問が。

りんたろー。さんが「トッポギ~!じゃない?」とボケると、TAKIさんは「言わないですね、トッポギ~!は言わないです」とすかさず否定しますが、「1回やってみますか?」と提案をして笑いを誘います。

そして、りんたろー。さんがカメラマンになり、「トッポギ~!」のかけ声で、兼近さん、TAKIさん、MAKIさんの3人を撮影しますが、なぜかりんたろー。さんはニヤニヤ笑いが止まらず…。

撮影した画面には、「トッポギ~!」と言ってシャッターを切ったりんたろー。さんの顔が。これには、TAKIさんとMAKIさんも「だと思った!」と大爆笑。りんたろー。さんは、兼近さんからも、「しかも、"ポ"のところで撮ってんじゃん!"ギー"のところで撮れよ!」と、微妙な表情についてもツッコまれていました。

「トッポギ~!」のかけ声で撮影してみると…

「もしもし」から「はい」へ…電話ポーズも"スマホバージョン"に進化?

ドイツ語が堪能なMAKIさんから、「ドイツでは普通は『Say,cheese!』なんですけれど、『スパゲティー!』もあります」と教えてもらうなど、「撮影時のかけ声トーク」で盛り上がる中、兼近さんから「もしもし?」を意味する電話ポーズ(親指と小指を立てて受話器の形をつくり、手を耳に当てる)について知っているか聞かれたTAKIさんとMAKIさんは、「やりますね」と回答。

兼近さんが、最近は電話といえば受話器ではなくスマホになったため、手のひらを耳に当てる"電話ポーズ"が普及してると切り出すと、りんたろー。さんも電話を受ける際に「もしもし」を言う人も少なくなっているという話題を紹介します。

そして、りんたろー。さんが、&TEAMのあいさつのかけ声「WE LINK」を使って「もしもし」の変わりに「LINKしました!」と、新しい電話の出かたを提案すると、TAKIさんとMAKIさんは「これいいですね!」と大喜び。「朝からそのテンションでいけますかね?」と笑い合いました。

「電話ポーズ」も変化!?

さらに、今はスマホからの着信は相手が表示されるため「もしもし」ではなく、「はい」と出る人が多いと紹介されると、兼近さんは「たしかに!」と納得の表情に。

兼近さんが、寄せられたお悩みに対して「かけ声とかはそれぞれでよくて、ジェネレーションギャップの問題」と理解を示し、「いろいろな世代で繫げていく…WE LINK!」ときれいに締め括ると、TAKIさんとMAKIさんからも大きな拍手が送られました。

(『EXITV』1月14日放送分より)

次回放送日時 2025年1月28日(火)25時25分〜26時25分

過去の放送回は、FODTVerで配信中!

番組公式HP:https://www.fujitv.co.jp/exitv/index.html

番組公式X:https://twitter.com/EXITV_official