<上川隆也 コメント>

――出演が決まった時は、どう思いましたか?

これまでフジテレビさんの作品には何度も出させていただき、一つひとつが印象深くはあるのですが、『世にも奇妙な物語』の企画は今までご縁がなく、お声はかからないものだと思っていたので、今回のオファーは、純粋に驚きましたし意外でした。

――台本を読んだ印象は?

今回、刑事役ですが、今までさまざまな作品で務めてきた刑事モノにはない要素があって、『世にも奇妙な物語』ならではの事件に描かれているのが新鮮でした。これまで演じてきた刑事をどう活かしていこうかと、創意工夫の意欲を掻(か)き立てられるように感じました。

――撮影はいかがでしたか?

とても楽しかったです。共演させていただいた髙橋(洋)さん、樋口(幸平)くんも作品にとてもいい味を持ち込んでくださって、3人でのお芝居もやりとりも実に楽しかった。

撮影期間は長くなかったのですが、その濃密さゆえにあっという間にお二方とも距離が縮まって、いい意味で遠慮や距離感のないドラマ作りに臨めたと思います。

桜庭という人物がどうであったかは…ご覧になってくださる視聴者のみなさんに委(ゆだ)ねるしかないのですが、撮影現場はとても楽しく良い現場でした。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

今作は、昨年冬に出演させていただいたドラマ『問題物件』で関わったスタッフチームと再び一緒に作ったドラマでもあります。『問題物件』を楽しんで見てくださった方には、また別の意味で堪能していただけると思いますし、もし今回の『遺体は一体……』を見て気に入っていただけたら、これをきっかけに『問題物件』もまたご覧いただければと思います(笑)。

精一杯、みんなで知恵を出し合って作った作品ですので、ぜひその熱意をお受け取りください。