綱啓永さんが2023年を振り返りました。
初めてのパーソナルブック「27ルール」(ワン・パブリッシング刊)を発売した綱さんが12月3日、都内で発売記念イベントを開催しました。
本書のタイトルにちなみ、普段、生活するうえで大切にしているルールを聞かれると、「どんなに忙しかったり、体力的にきつかったりしても、たいせつな家族や友だちとの時間はできるかぎり作るようにしています。それが僕の人生のルールです」と説明。
12月24日に25歳の誕生日を迎えることから、「今年の誕生日の予定は?」という質問には「この前、僕の親友の誕生日で、仲間で集まって家に飾り付けをしてお祝いしたので、もしかしたら僕のときも友だちが祝ってくれるかもしれない」と予想。
また、誕生日とクリスマスイブが重なっていることから、綱家のクリスマスに話がおよぶと「(誕生日とクリスマスの)ケーキは一緒でしたね。僕が大好きなチョコレートケーキを買ってもらって、毎年食べていました」と振り返りました。
「つなマルのおかげで僕はここに立てている」とファンに感謝
2023年も残り1ヵ月となったことからどんな年だったかを問われると、「怒涛の1年でした。この仕事を始めて6年目なんですけど、これまでで一番多くの役を演じた年。まだ、解禁されていない情報もあるのですが、役者としてまた一つ成長できた1年だったかな」と回想。
続けて、来年の抱負を「ここ数年、ずっと言っていることですが、前の年に負けない1年にしたいです。出演作の数がすべてではありませんが、量より質を高めていけたら。プライベートでは、ずっと行きたかった箱根旅行に先日、友人と日帰りで行きまして、でも、泊まることができなかったので、来年は1泊2日以上で遠いところに行けたらいいなと思っています」と希望を明かしました。
最後にファンの皆さんへメッセージを促されると、「“つなマル(ファンの総称)”のみんな、いつも応援ありがとうございます。皆さんのおかげで僕はここに立てていると、常日頃から思っています」。
「僕とつなマルのみんなで、芸能界にいい爪痕(つめあと)が残せるよう、そして、僕が輝いているところをたくさんお見せできるように頑張っていきたいと思うので、今後ともよろしくお願いします。また会える日を楽しみにしています」と呼びかけました。