乃木坂46 5期生菅原咲月 4代目キャプテン就任へ

アンコールを待つファンの声援が聞こえる中、『指望遠鏡』でアンコールスタート。今回のライブグッズTシャツを着たメンバーたちが、ステージだけでなく、トロッコやフロートに乗って登場し、会場を沸かせます。

以降も、『ダンケシェーン』『キャラバンは眠らない』といったライブ定番曲をパフォーマンスしながら、メンバーが会場中を駆け回り、クライマックスにふさわしい盛り上がりに。

Ⓒ乃木坂46LLC

そして梅澤さんが「最後の曲にいく前に、ここでみなさんにお知らせがあります」と、菅原さんにキャプテンのバトンを繋ぐことを集まったファンに向けて伝えました。

メンバーが一列に並ぶ中、「新キャプテンは、菅原咲月です!」という梅澤さんの声とともに深々とお辞儀をした菅原さん。頭を上げた菅原さんは大粒の涙をこぼし、会場からは「さつき〜!」「さっちゃん〜!」と温かい声援と拍手が送られました。

梅澤さんに挨拶を促されると、菅原さんは涙をこらえるようにうつむきます。1年半、副キャプテンとして梅澤さんの側で活動した日々について触れ、「今までとは違う目線でグループを見ると、キャプテンってこんなにも重い責任を持って活動しているんだなというのが、すごくひしひしと感じていたので、自分がこのバトンを受け取るのがすごく、不安もたくさんあります」と時折声を詰まらせ、涙ながらに語ります。

しかし、「ここにいるみなさんと同じように、私も乃木坂が世界で一番大好きです。誇りを持っています。このグループを守っていく覚悟もあります」と力強く言葉を紡ぎ、「みなさんと手を取りあって前に進んでいけたらと思います。これから、どうぞよろしくお願いします」と4代目キャプテンとしての決意を表明しました。

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挨拶を隣で見守った梅澤さんは、「がんばった。まずは、ありがとう」と菅原さんの頭を優しく撫でます。どこか不安そうな面持ちの菅原さんへ、乃木坂46のキャプテンという立場について「手放したくないって思えるくらいの看板になるから大丈夫。少しずつがんばろう」と告げると、菅原さんの目から再び涙があふれます。そんな菅原さんを、梅澤さんは力強く抱きしめました。

そして、この日最後の曲振りを菅原さんに託します。
菅原さんは「乃木坂46は14周年を迎えて、また新しい道を歩みはじめます。ここにいるみなさんと、思いを1つにできたらうれしいです」と披露されたのは『乃木坂の詩』。乃木坂46のライブの定番ラストソングです。坂道を上っていく覚悟を歌った楽曲で、新しい道を歩み始める乃木坂46とファンが一つになっていきます。曲の終盤、ファンの歌声をかみしめるように聞く梅澤さんの姿がモニターに映し出されると、ずっと堪えていた涙が頬を伝っていました。

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歌唱を終え、梅澤さんが「咲月」と優しく呼びかけると、「今のみなさんの歌声でわかったと思うけど、みんな味方だから、大丈夫だから」「私はいつでも一番の理解者でいるからね」と包み込むような笑顔で伝えます。そして、メンバーたちにも「みんなも咲月をよろしくお願いします」と声をかけ、メンバーも「もちろん」「はい!」「任せてください」と力強く返します。

いよいよライブも本当に終わりの時間。いつもは梅澤さんが1人で行う挨拶を、今日は菅原さんと2人で声をそろえて「本日は本当にありがとうございました!」と、笑顔でライブを締めくくりました。