<中島健人&髙橋ひかる コメント>

――今回のオファーを受けたときは、どう思いましたか?

中島:個人的には、しばらく社会派で武骨な作品が続いていたので、久々のラブストーリーです。20代最後の、寒い季節にキュンとできる作品に出会えてよかったです。

髙橋:少し前に先生役を演じたこともあるので、この先、生徒役を演じることがないのかなと案じていましたが、女子高生の役を演じさせていただく機会をいただけて光栄です。きちんと美己を演じられるように頑張りたいと思っています。

――原作を読んだ感想は?

中島:ほっこりするお話のなかで、一人ひとりのキャラクターの個性が強いので、まったく飽きがこないし、松永さんと美己の、この先がどうなっていくんだろうかっていう部分を、1シーン1シーンごとに期待させてくれる、原作だなと思いました。

髙橋:実生活であまりキュンキュンすることってないんですけど、原作では胸がウーってなるようなシーンが本当にたくさんあって。シェアハウスに住んでいるみんなの様子を見ていて、すごく幸せな気持ちになりましたし、私が実際に原作を読んで感じた幸せを、ドラマを見てくださった方々にもお届けできたらなと思っています。

――中島さん演じる「松永さん」は、どんな役どころですか?

中島:僕自身は、ひとつの物事に没頭してしまい、周りから熱くなりすぎだよと、言われるタイプ。松永さんもそうで、デザインに対してのこだわりとか、その作品に対しての熱みたいなものを、原作を読んだときに、自分と通ずるものがあるなと。かつ、人に評価を聞いてはみたものの、自分が考えた評価ではなかった場合、ちょっと怒るところも似ていますね(笑)。だから共通点は、ひとつのことに没頭できるところ、無我夢中になれるところがすごく似ているなと思いました。

――髙橋さん演じる「美己ちゃん」は、どんな役どころですか?

髙橋:美己は自分と正反対だなって思いました。すごく真っすぐで、感じたことをちゃんと心で素直に捉えられるのが、ステキだなって思うし、その真っすぐさが周りを動かす原動力になっていたりするのが、見ていてすごくいいなって。真っすぐに生きている姿が、背中押してあげたくなるし、見守りたくなるし…そんな姿を、表現できたらいいなと思います。

――シェアハウスが舞台のお話ですが、お二人は共同生活に向いていますか?

中島:このドラマに主演させていただく立場として、言っていいのかわかんないですけど、向いてないです(笑)。僕は、自分の住んでいる場所に、誰かがいるっていう感覚が本当に想像できなくて。

家族は大丈夫だけど、家の中で、物の置き場所の住所が全部決まっているんですよ。それがちょっとずれていたりすると、住所を勝手に変えないでと思う。共同生活するとそういう部分が気になっちゃうだろうと考えたときに、松永さんは、結構はまり役かも。

髙橋:私もダメだと思います。憧れはあるんですけど、私、修学旅行でさえお腹痛くなっちゃうタイプなので…だから、憧れます。そうやって一緒に共同生活を送れる仲間たちがいるってことが、すごくステキなので、これまで思ったことがなかったですが、この漫画を読んで経験したくなりました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

中島:自分としても、本当に久々のラブストーリーで、視聴者の方をキュンとさせるのが非常に楽しみです。人恋しくなる季節のドラマなので、みなさんの気持ちや心のどこかが温かくなってくれるとうれしいです。頑張ります!

髙橋:『リビングの松永さん』を見てくださったみなさんが、年の始まりがすごくあたたかい気持ちでスタートできるようなドラマをお届けできたらなと思っています。

<萩原崇(プロデュース)コメント>

大人だけど大人じゃない、子どもだけど子どもじゃない。この原作に登場してくるキャラクター全員が、今の自分を精一杯背伸びして、大人であろうとするも、本当のところは恋に仕事に人生に、いろんな壁にぶつかって悩んで迷って、シェアハウスという距離感の近い場で、互いを思いやり、助け合っていく。

そんな人たちがとても愛くるしくて、人間関係の距離感を感じがちなこの時代に、もっと周りの相手に踏み込んでいく勇気をくれた気がしました。

カタブツで一本気という、新たな魅力の中島健人さんと、失敗ばかりでもめげない猪突猛進な髙橋ひかるさんの、年の差ラブストーリーを楽しみにしていてください。