<加藤裕将(プロデュース・演出)コメント>

坂口さんとは、いつかご一緒したいと思っていましたし、今回、この企画が成立したときに、最初に思い浮かんだのが坂口さんでした。それは、坂口さんが海外でも活躍されている世界レベルの俳優であることもありますが、何より、新出敏郎というキャラクターをともに作っていきたいと思ったからです。

幸いにして、クランクイン前から坂口さんと何度もディスカッションを重ねることができました。一瞬たりとも気が抜けない過酷な状況のなかで、必死に愛する人を助けるために、非情なゲームに立ち向かう坂口さんの姿はまさにイメージしていた新出敏郎でした。ラストの坂口さんの圧巻の芝居が、今でも脳裏に鮮明に焼きついています。