蒼井夏海(森七菜)は、海の町で生まれ育った明るく真っ直ぐで負けん気が強い性格。父・亮(山口智充)、弟・海斗(大西利空)と3人暮らしの夏海は、サップのインストラクターをする傍ら、亮が経営する食堂の運営と家事全般をこなしている。

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多忙な日々を送る夏海にとって至福の時間は、ただいまマッチングアプリにハマっている美容師アシスタント・滝川愛梨(吉川愛)、18歳の時に産んだ息子を育てるシングルマザー・小椋理沙(仁村紗和)とつるんでいるとき。

地元愛が強く、幼なじみ・牧野匠(神尾楓珠)とも家族ぐるみの関係が続いていた。

水島健人(間宮祥太朗)は、一流大学を卒業し、有名建築家の父が経営する大手建築会社で働いている。

高校時代からの友人で、エリート思考の強い医師・佐々木修(萩原利久)、明るいムードメーカー・山内守(白濱亜嵐)とバカンスに出かけた健人は、夏海の指導でサップを初体験。

人を見下したような態度を見せる修のせいで、夏海は一流大卒のエリートだという3人になんとなくバカにされたような気分になってしまう。

そんな折、夏海は、愛梨から海辺の別荘で行われるパーティに誘われる。マッチングアプリで知り合った男性が、たまたま近くに遊びに来ているのだという。

亮と海斗に店を任せ、お手製の料理を持って別荘を訪れた夏海。するとそこにいたのは…。

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