速見穂香(波瑠)は、山本知博(高杉真宙)からプロポーズされる。しかし速見は、山本の言葉を遮り「ちょっと距離を置いたほうがいいかも」と言って、マンションから出て行ってしまう。
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突然のことに動揺する山本。するとそこに、古賀一織(中村蒼)が尋ねてきて「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げた。
古賀は「ラクーン・エレクトロニクス」が福岡に立ち上げる調理家電の開発に特化した子会社への移籍がすでに決まっており、それに伴い、営業部からもう1人、立ち上げメンバーとして子会社に連れて行く人物を選ぶことになっていた。そこで古賀が白羽の矢を立てたのが山本だった。
古賀が速見を連れて行くつもりだと勝手に思い込む山本。それを知った古賀は、山本のことを一番よく知る速見に相談していただけだ、と打ち明ける。そのとき速見は「山本くんなら大丈夫」と答えていた。
速見の本当の思いを知った山本は、決断を迫られるが…。