北村匠海さんとSUPER BEAVERが、5月31日に行われた映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 ‐運命‐」の「大ヒット御礼!タケミチが行く!舞台挨拶リベンジツアー」に出席しました。
この作品は、和久井健さんのコミックが原作。2021年に公開された映画「東京リベンジャーズ」の続編2部作となり、今作では、原作の4~8巻の「血のハロウィン編」が描かれます。
北村匠海 SUPER BEAVERは「最高にかっこいいバンド」
北村さんは、観客を見渡し「公開から1ヵ月経っていても、これだけの方々に見ていただけることがとても嬉しいです」と挨拶。「1ヵ月後に待つ後編への良い橋もかかっているなと感じております」と感謝を述べました。
イベント中盤では、本作の主題歌を務めたSUPER BEAVERがスペシャルゲストとして登場し、生歌を披露。
北村さんは、SUPER BEAVERについて「最高にかっこいいバンド。歌詞がストレートで、胸にその言葉がくっきり残るのが魅力だと思います」と熱弁しました。
本作で描かれる“仲間”について、自分にとってはどういう存在かを問われると、北村さんは「こいつらのために頑張ろうと思える存在」と回答。
「お互いに手を伸ばし合って、各々が活躍する場所から刺激を与え合える人たちですね。自分の人生のエンドロールに名前が載るような人たちには、すでにたくさん出会えているなと思います」と語りました。
最後に、北村さんは「8歳に芸能界に入り、中学2年生の時にDISH//というバンドが始まりました。その2つをがむしゃらに頑張ってきた自分が、大好きなバンドと主演の映画でこうやって巡り合えたこと、ひとつの思い出になりました」
「改めて“リベンジャーズ”に出会えた自分と役者と音楽を続けてきた自分を褒めてあげたいなと思います」と締めくくりました。