世界的グループ・BTSの復帰コンサート『BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG』が2026年3月21日、韓国ソウル・光化門(クァンファムン)広場で開催され、新曲から大ヒット曲まで、全12曲を披露しました。

BTS・V 「これで最後の公演…」発言にメンバー笑顔でツッコミ

その後、ハンズアップしながら花道を進み、Jung Kookさんのパワフルなボーカルから『NORMAL』がスタート。力強い歌声で圧倒するメンバーたちの後ろには、青空から夕焼け空へと移ろう雄大な映像が広がり、それに呼応するようにペンライトの光も青から赤へと変化します。Jiminさんが「みんな一緒に!」と呼びかけると、会場はハンズアップの波に包まれ、一体感をさらに加速させました。

(P)&(C)BIGHIT MUSIC / Netflix
SUGAさん

最後のMCでは、全14曲が収録されたニューアルバム『ARIRANG』の中で、お気に入りの楽曲を1人ずつ発表。
Jung Kookさんは『FYA』、Jinさんは『Into the Sun』、Jiminさんは『they don’t know ’bout us』、j-hopeさんは『NORMAL』、SUGAさんは『Body to Body』、Vさんは『Aliens』をあげました。また、RMさんは気分によって変化するそうで、「午前までは『Body to Body』だったけど、『Like Animals』に変わりました。」と回答。メンバー全員が異なる楽曲をチョイスし、それぞれの個性が光る一幕となりました。

(P)&(C)BIGHIT MUSIC / Netflix
j-hopeさん

MCの終盤では「名残惜しいですが、これで最後の公演…最後の曲です。」と言い間違いをするおちゃめなVさんも。すかさずj-hopeさんが「ちょっと待ってください!」と笑いながら近寄ると、Vさんは「緊張しちゃって」とニッコリ。聞き逃さなかったRMさんは「いや、ちょっと待ってよ、4年ぶりに戻って来たとたん「最後の公演」はないだろう。」とつっこみ、笑いを誘いました。

(P)&(C)BIGHIT MUSIC / Netflix
Vさん

V:
ここから始まります。今日の最後の曲です。本当に時間が早く過ぎました。でも、僕たちはこの瞬間を数えきれないほど想像してきました。数年間、数えきれないほど想像し、やりたい、やりたいと思いました。ARMYの皆さんが目の前にいるから本当に感動的で、明日、いや、今日、僕の夢にも出てきてくださいね。

Jimin:
光化門を埋め尽くしてくださったARMYのみなさん、本当に感謝しています。今日このような特別な場所で公演できるようにしてくださったたくさんの方々にも本当に感謝の言葉を伝えたいです。そして、みなさん、今日のステージも準備しましたが、ご存じのようにコンサートの準備を毎日、本当に一生懸命にやっています。期待していてください。実は、その過程でRMさんがこうなった(足の負傷)ので。

RM:
カッコいいパフォーマンスを見せるチャンスだったのに。

SUGA:
Thank you to all the ARMY。光化門を埋め尽くしてくださったARMYのみなさん、ありがとうございます。ここで公演をできるようにしてくださったソウル市と多くの関係者のみなさん、現場で苦労してくださっている警察やほかの皆さんにも感謝しています。これからも僕たちはみなさんと会えるようにたくさんのことを準備していますので、待っていてください。今日は本当にありがとうございました。

Jung Kook:
僕たち7人は、いつだって同じ気持ちです。みなさんがいてくれる限り、僕たちは常に最高の音楽とパフォーマンスを届けるために全力を尽くします。Thank you!

Jimin:
最後に、僕たちが大切にしている曲をもう1曲お聞かせします。Let’s go!

Jiminさんの振りで始まった『Dynamite』では、メンバー同士のアイコンタクトからあふれ出す、仲睦まじく楽し気な雰囲気が印象的で、会場全体が笑顔に包まれます。ボルテージが最高潮を迎えたラストサビでは、ペンライトが虹色に輝く中、メンバーの背後に花火が映し出される、なんとも華やかな演出に。軽やかに足を蹴り上げるダンスでフィニッシュした瞬間は、まさにBTSの“帰還”をファンの脳裏に深く焼き付けるものとなりました。

歌い終えたメンバーはRMさんをステージに残し、「ありがとうございま~す!」と手を振りながら花道を帰っていきます。その様子に思わず「僕を残していっちゃうの?これで終わらせちゃだめだよ!」とRMさん。Jinさんの「じゃぁ、どうしたい?」という問いかけに、RMさんが「ソウジュ(小宇宙)やろうよ!」と答えると、アンコール楽曲『Mikrokosmos』がスタート。

j-hopeさんの呼びかけで、ファンが携帯のライトをともすと、紫に光るペンライトとも重なり、会場は無数の光に包まれます。リズムに合わせて光が左右に揺れる様子は、まるで星空のように幻想的でフィナーレを締めくくるのにふさわしい光景。終盤には、VさんがJiminさんと手をつないだ後、見つめ合って歌唱するかわいらしい場面も見られました。

(P)&(C)BIGHIT MUSIC / Netflix

最後は7人で手をつなぎ、深々と頭を下げて挨拶。「ありがとうございます!」「気をつけて帰ってくださいね」などファンに呼びかけながら、名残惜しそうにステージを後にしました。

この模様は全世界に生中継され、コンサートを見たファンからは、「爆泣き」「失神寸前」「史上最強」「迫力凄すぎ」「感謝感謝号泣」「ビジュ衰えてなさすぎ」「若返って大人になったバンタン」「プロを感じた」などのコメントが寄せられました。

セットリスト

1 Body to Body
2 Hooligan
3 2.0
4 Butter
5 MIC Drop
6 Aliens
7 FYA
8 SWIM (The 5th Album ʻARIRANGʼ タイトル曲)
9 Like Animals
10 NORMAL
11 Dynamite
アンコール
12 Mikrokosmos