<ゆめぽて コメント>

出演が決まったときは、自宅の床が抜けちゃうってくらいに飛び跳ねて、喜びました。逆にオーディション終わりは、鈴木(雅之)監督のオーラにも緊張してしまい「これ、あかんかったかも」なんて思いながら、とぼとぼ帰っていました。

結果がくるまで、毎日そわそわして、スマホの通知や電話にも敏感になって過ごしていました。こんなにうれしかったのも、サバ缶のお話について調べるなかで、この出来事にどんどん魅了されていったからです。

サバ缶ノートを作ったり、実家の京都から鯖街道を通り小浜へお邪魔し、聖地巡礼をしたりと、しっかりとファンになっていたので出演が決まり、本当に幸せでした!

北村さんは、撮影が始まる前に生徒みんなに、セリフがある、ない、とかではなく自分の役は自分で膨らませられるし深掘りできるとお話してくださり、より一層、自分の役柄を大切に向き合おうと気合いが入りました。分け隔てなく接してくださるので、北村さんからたくさんのことを学んで、これからもっと、お芝居のことやいろんなことをお話してみたいです。

本作は、高校生が宇宙にサバ缶を届けたすごさももちろんですが、それに至るまでの生徒たちの気づきや、それに対してどんなに小さなことでも気づき肯定してくれる先生、街の方々がいたこと。何かを大切に思う気持ちって本当に素敵だなと思わせてくれます。

実話から、このオリジナルエピソードを通して、次は見てくださるみなさんへつなげる。私自身も「つなぐ」というキーワードを大切に、佐々木柚希ちゃんとして一生懸命、お届けできたらと思います。