「着物を着てみたい!」と思ったら何から始めたらいいのでしょうか?自分に似合う着物を見つけるために必要な第一歩を教えてもらいました。
自分に似合うものを知る「失敗を恐れず、まずは着てみること」
――初心者が自分に似合う着物を見つけるコツはありますか?
洋服でもそうだと思いますが、できるだけいろいろなものを着てみることだと思います。アンティークやリサイクルの着物ですと、数千円からあり比較的手に入れやすいので、そういうものからまずは試して楽しんでみてはいかがでしょうか。いろいろと着てみないと、自分に何が似合うのかが分からないですよね。
洋服で自分に似合うものが分かっているならば、その感覚をそのまま着物に持ってくるというのもすごくいい手だと思います。着物と洋服は、“別もの”と捉えがちですけれど、同じように考えていいと私は思っています。
/写真:西山 航(世界文化ホールディングス)
――着物に興味を持った初心者が、まず踏み出すべき第一歩を教えてください。
本や雑誌、YouTubeなど、何でもいいのでたくさんのスタイリングを見て、「これを着てみたい」とか、「自分はこういうのが好きなんだ」ということをまずは知っていただくことから始めるといいと思います。
手が届きやすいアンティークの着物で気に入ったものを買ってみる、お家におばあさまとかお母さまの着物がある方はそれを「とりあえず着てみる」ことを最初の一歩にされてみてはいかがでしょうか。最近はYouTubeの着付け動画を見て、独学で着られるようになる方もかなり多いので、「とりあえず着てみる」ことをおすすめしています。
<書籍概要>
『きもののとりこ』
著:マドモアゼル・ユリア
発行:世界文化社
マドモアゼル・ユリア
10代からDJ兼シンガーとして活動を始め、現在東京を拠点にDJ、着物のスタイリングや教室、コラム執筆、モデル等の活動をしている。着付け教室は昭和初期に作られた洋館”KUDAN HOUSE”にて毎月開催中。YouTubeチャンネル「ゆりあの部屋」は毎週配信。
