休日を火星で過ごしてみませんか?人類未踏の地・火星に降り立ち、自分の足で探索するという夢のようなアトラクションが開催中です。
4月25日(土)から6月28日(日)の期間限定で、東京・お台場フジテレビ球体展望室「はちたま」にて次世代型VRイベント『THE SUNSET OF MARS』が開催されています。最新のVRを使用した「未来の火星旅行」を体験できます。
「超リアル」と話題のバーチャル世界で展開される「火星探索」を、めざましmediaが体験取材してきました。
ロケットに乗って火星へ!赤い大地と青い夕陽を堪能
フジテレビの球体展望室が火星に!?人類未踏の地を探索!?そんなキャッチフレーズにワクワクしながら会場に向かうと、入る前の階段からすでにスペースシップ感が漂うライティングになっていて、気分をグッと盛り上げてくれます。
球体展望室「はちたま」は、スペースエアポート(宇宙空港)を意識した空間に様変わり。モニターにはフライト便の案内や、宇宙旅行の注意事項などが表示されていて、「これから旅が始まる!」という気持ちを盛り上げてくれます。
まずは旅の準備から。自分の顔を撮影し、好みの宇宙服を着用したアバターを作成します。上半身と腕だけが生成されたアバターを確認したら、VRゴーグルを装着してスタッフからの説明を受けます。
VRゴーグル越しに表示されるスイッチを指で操作することで、自分が見ている風景が撮影可能。スイッチを切り替えると自撮りもできるので、あらゆる場所で記念撮影を楽しめます。(撮影した写真は後からダウンロード可能)
案内に従って搭乗口からロケットに乗り込んだら、いよいよ地球から約2億キロ、赤い砂に覆われた火星に出発!ロケットの発射とともにリアルな振動が全身に伝わり、驚いている間もなく目の前の東京の景色がぐんぐんと小さくなっていきます。
成層圏を越えたらそこはもう宇宙。視界いっぱいに広がる青い地球を見下ろすと、自分の日頃の悩みが不思議とちっぽけなものに思えてきました。
そして、ほどなくロケットが到着したのは、赤い大地と砂に煙る人類未踏の地「火星」。見たこともない景色に興奮しながら目を凝らすと、細部にわたりどこまでもリアルな風景が続いていて、「これが火星なのか!」とテンションが上がります。
さあ、ローバーに乗り込んだらいよいよ火星探索がスタートです。見晴らしのいい場所で景色を楽しんだり、低重力ならではの「ポーン!」と高く飛び上がる仕掛けに驚いたり。火星人(?)との記念撮影はまさに新体験。あまりの楽しさにシャッターを切る手が止まらなくなります。
他にも、重力の違いで落下速度が変わるミニチュアの惑星を投げたり、ふわふわ漂うシャボン玉で遊んだり。ラボ内では氷の削り出し体験やプラントの見学も楽しめます。とにかくアトラクションが多く、「時間が足りない!」と夢中になってしまうほど。
あまりにもリアルな火星探索ですが、実際に動き回っているのはもちろん「はちたま」内に設けられたエリアの中だけ。
広大な空間を歩いているように錯覚させるのは、特許技術を備えたXRプラットフォーム「ScapeⓇ」の力。物理空間を10~20倍に拡張する18件もの特許技術により、限られたスペースで大規模な空間を構築。さらに8つのアプリ連動によって、100人同時体験が少人数の運営で可能だといいます。
探索を楽しんだら、ローバーに乗り込んで帰還用のロケットに向かいます。すっかり陽が落ちた火星は青い静寂に包まれ、目の前には、火星の青い夕陽が輝きます。その美しさに、しばしうっとり。
火星の旅は20~30分ほど。あっという間だった気もするし、ずいぶん長く滞在したような気もする…そんな時間の感覚を超えた宇宙旅行体験でした。大人も子ども楽しめる、気軽な火星探索をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。(7歳以下および110cm以下の方は体験不可)
