男子の快進撃が止まらない!フジテレビ『FIVBワールドカップバレーボール2019』。
スペシャルサポータ―を務めるジャニーズWESTの副音声「LIVE!バレチャンWEST」でのコメントが、「すごく勉強している」「熱い」「面白い」と好評だ。
フジテレビュー!!では、ジャニーズWESTが視聴者とともに盛り上がりを見せた“ファンタスティック”なシーンをプレイバックする。
10月11日(金)のエジプト戦には、引き続き、中間淳太、重岡大毅、小瀧望の3人が登場。 ここまで3連勝と波に乗っている日本、エジプト相手に勝利をおさめ24年ぶりの4連勝となるか――。
<第3セット 日本24-23エジプト>の場面
第1セットは、昨日のロシア戦の勢いそのままに、石川祐希選手、西田有志選手のスパイクで連続得点するなど、終始リードを保ったまま日本が先取する。
第2セットになると一転、エジプトがサーブで日本を崩し先行する展開に。日本も得点を返すものの、エジプト優位は変わらず、このセットを奪われてしまう。
迎えた第3セット、日本はサイドアウトが取れず、0-4と連続失点からの苦しいスタート。それでも、悲願のメダル獲得に向け負けられない日本は、中央からのバックアタックなどを効果的に使い、中盤でついにエジプトをとらえる。
だが、調子を上げてきたエジプトが終盤に再逆転。一時は21-23とされるが、日本は、関田誠大選手のサーブから連続得点し、ついにセットポイント。最後は、壮絶なラリーから石川選手が決め、接戦を制した。
ここで重岡が、視聴者からのTwitter投稿を読み上げる。それは「副音声が盛り上がると、日本が点を取る」というもの。
中間&小瀧:じゃあ、盛り上げていこう!
重岡:声枯らせていこう!
と、気合を入れたところ…ここから本当に日本が得点を重ねていき、「LIVE!バレチャンWEST」が、日本選手の背中を押し始める!
やきもきするような展開の中、ようやく奪取した第3セット。
中間:すごい試合ですねー。
小瀧:燃えたー!
重岡:バレーボール、最高やな!!たまらんな!
小瀧:最高な、本当に。
中間:昨日、今日と最高の試合を見せてくれています。
WESTの3人は、 肩を組み、立ち上がって叫びながら喜びを表現した。
< 第5セット 日本13-12エジプト >の場面
第3セットの勢いに乗って、日本が優位に進めていた第4セット。だが、エジプトの驚異的な粘りにあい、マッチポイントを握ったところから追いつかれ、デュースの末にこのセットを落としてしまう。
イヤなムードが立ち込める中、第5セットも一進一退の攻防が続く。両チームの気迫がぶつかり合う好プレーの連続に、 小瀧は「なんなんですか。このとてもおもしろく見応えのある試合は!」と叫び、重岡は「なんちゅう試合や。会場の熱がハンパない!」と声が裏返るほど。
この張り詰めた空気に、思わず「もう心臓がもたないよ」と漏らす小瀧。
どちらに転んでもおかしくない展開の中、13-12の場面で、途中投入の 藤井直伸 選手が見事なブロックを決め、一気に日本にムードが傾く。これが決定的なプレーとなり、最後はエジプトのミスもあって15-13、日本がフルセットの末、大接戦を制した。
重岡: いやぁぁぁああ。めちゃくちゃ熱い試合でしたね、みなさん!
小瀧:フルセットの末、勝ちました!4連勝!
中間:また歴史が変わりました!5連勝目指しましょう。僕たちも応援していきます!
と、WESTの3人も声を張り上げ、興奮が収まらない様子。
この大会24年ぶりの4連勝を飾った日本。42年ぶりのメダル獲得にまた1歩近づいた。
10月13日(日)は「日本VSイラン」戦が行われる。ここからは、強豪国との対戦が続く終盤戦に突入。勝利が続く幸運の地・広島で5連勝へ、そしてメダルを目指して、WESTと共に応援しよう!
< 小瀧がものまね!バレチャンWEST こぼれ話>
この日、第3セットの途中で、突然
小瀧:あのね、今のね、素晴らしいね、クイック…。
中間:南部さんの真似せんでええねん!
重岡:お前、いつの間に練習してんねん!
とのやりとりが。小瀧が、この日副音声に参加していた、元男子日本代表監督の南部正司さんのモノマネを始めたのだ。これがかなりのクオリティーで、思わず南部さんも「いや、今の似てたよ!」とまんざらでもない反応。元女子日本代表の狩野舞子さんも「南部さんかと思った」と絶賛し、笑いが止まらず。この後もたびたび小瀧“南部さん”が登場し、副音声を盛り上げた。
勝負を決める第5セットの冒頭には、 「これね、出だし勝負って言ったでしょ。最初の5点なんですよ。最初に5点取ったら強いですよ」と分析する南部さん…と思いきや、 声の正体は小瀧。これに「合ってます」と、呼応した本物の南部さん。まさかの南部さんリレーも実現し、重岡が 「ニセ南部さんから南部さんにいくパス回しはなんなん?」とツッコんでいた。