殺害の決定的な証拠が見つからない限り、川畑の主張を覆すことはできない。もし本当に被害者が自殺していたのだとしたら…稲田を含む記者たちは、実名報道が時期尚早だったのではないかと悩み始める。
その後、川畑が“黒”だと信じて彼の自宅へ向かった今泉は、同じく殺人を立証するための証拠を探しにきた巨椋と共に自宅を捜索。しかし証拠は見つからず…。
被害者と遺族が傷つけられる一方の状況に今泉は怒りを爆発させるが、「俺たちはずっとこうやってきた」と言う時永に何も言い返すことができない。
管理官・下地和哉(正名僕蔵)は今泉が限界なのではないかと心配するが、安藤は広報の仕事に向き合っているが故の今泉の苦悩に理解を示す。
被害者遺族が報道陣に提出した“要望書”により、報道は沈静化するが…
そんななか、マスコミの取材攻勢が親戚や会社にも迷惑をかけている状況に疲弊した俊二が、記者と揉み合いになった。安藤と今泉が俊二に話を聞きに行くが、俊二は弁護士を通して実名報道への抗議と取材活動の“見直し”を要求する書面を提出する。
要望書を受けて過度な取材を控えるよう要請する安藤に、記者たちは情報を開示した警察にも責任があると反論。上司から匿名報道への切り替えを言い渡された稲田は、SNSで実名をさらされ炎上騒ぎに巻き込まれてしまう。
殺人に比べて自殺幇助は罪が軽いと川畑がほくそ笑むなかで、匿名報道に切り替わったのを機に事件への記者と世間の関心は一気に薄れていき…。
娘のニュースが報じられなくなったことで、不安を感じるようになる麻衣子。巨椋は被害者以外に川畑とやり取りをしていた人物を当たるも手がかりがなく、捜査は膠着状態に陥る。
そして、実名報道をやめたことで捜査本部に寄せられる情報も少なくなったという事実を、安藤に突きつけられた今泉は…。

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【火9ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』公式サイト】
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