<長谷川雅紀 コメント>
実際の小学校に行ってコントをやらせていただきましたが、子どもたちのパワーが本当にすごくて。笑い声や歓声が大きすぎて、すぐ近くの人の声が聞こえなくなるくらいでした。あの光景は一生忘れられないですね。
今回のドリフでは、子ども役、警察官、オタク役、ヒゲダンス…と、本当にいろいろな役をやらせていただいて、まさに七変化でした(笑)。役を切り替えるのは大変でしたが、とにかく楽しかったです。
東京03の飯塚さんと2人でタクシーコントをやらせていただいたのが印象に残っています。飯塚さんはコントのプロなので、一緒にやらせていただけるっていうことが夢のまた夢の世界でした。正直かなり緊張しましたが、やさしく指導してくださってうれしかったです。
アドリブやハプニングが起きても、飯塚さんが全部きれいにツッコんで笑いに変えてくださって…改めて「すごいな」と感じました。
ヒゲダンスも、子どものころから見てきたドリフの名作なので、実際に自分がやらせていただけたのは感動でした。学校という場所で披露できたのも、すごく特別な経験でしたね。
実は今年、新宿で開催されていたドリフ展(ザ・ドリフターズ展)にも行っていて。祝日は人が多くて入れなかったので、平日の昼間に改めて行きました。ドリフ展を見た直後に今回の収録だったので、改めて「僕は、ドリフが本当に好きなんだな」と実感しながら臨みました。
毎年思うことですが、やっぱり健康が一番だなと。健康でいれば仕事もできるし、おいしいものも食べられるので、2026年は健康にさらに磨きをかけたいですね。あと、25年ぶりくらいに車の運転も再開したので、そのあたりも含めて、無理せず楽しく過ごせる一年にしたいです。
