毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げてトークするフジテレビ『ボクらの時代』。
今回のゲストは、ラグビー日本代表の堀江翔太、稲垣啓太、福岡堅樹の3人。 11月24日(日)、12月1日(日)の2週にわたって放送する。
堀江:この番組見たことある?
稲垣:ありますよ。
堀江:なんかこう、(いつもの番組のゲストたちと)同じって感じやないやん。
福岡:確かに、ジャンルがね。
堀江:この3人…関係全員一緒や。
福岡:日常と変わらない(笑)。
稲垣:しかも、同じチームですからね。代表だけじゃなくて…。
福岡:所属(クラブ)も一緒。
日本代表のチームメートとしてだけでなく、所属クラブのパナソニックワイルドナイツの先輩後輩でもある3人。堀江は「日本が、ラグビー自体をフォーカスし出してるやん?それがすごない?」と、ワールドカップ以降のラグビーへの注目度に関して言及する。
堀江:(稲垣に対し)そもそも、 “笑わない男”って何?
福岡:聞きたかった。
稲垣:そこを掘り下げていきます?
堀江&福岡:あははは。
堀江:いや、どうなん?ここでしか聞けへんわ。しんどい?
日本中を沸かせたラグビーワールドカップ以降、 “笑わない男” として一躍時の人になった稲垣は、「日常からそんなに大笑いするタイプじゃない」と、現在置かれている状況について語り始める。
「ワールドカップの開催地が日本だということを意識していたか」という話題では、「これで結果出なかったら日本ラグビー終わるなっていうプレッシャーはあった」と語る稲垣。それを乗り越えるのに必要だったのは、意外にも練習ではなかったという。
また、最後の南アフリカ戦に負けた時の気持ちや、日本代表チームが解散したときの秘話なども語り合う。
医師を目指し、今回のワールドカップで「15人制ラグビーを引退する」と公言している福岡は、「ここまでって決めてたので。自分らしいパフォーマンスが出せればっていうので、そこにフォーカスしてやってきて。ベスト8に行けて…」と現在の心境を明かす。
ほか、それぞれがラグビーを始めたきっかけ、やんちゃだった学生時代のこだわりや思い出など、気心の知れたチームメートならではのエピソードに注目だ。