柏木悠(超特急)さんが、1st写真集で見せた“大人な表情”を振り返りました。
2025年10月15日に発売された自身初の写真集『19→20』(KADOKAWA)が話題の柏木さん。本作は、柏木さんの愛する地元・熊本県での撮影を始め、19歳~20歳の柏木さんの魅力を余すことなく“記録”。大人の男性へと変化していく様子を収めたメモリアルな1冊です。
柏木さんが写真集に込めた思い、撮影にまつわるエピソード、そして20代で挑戦したいことなどを、お気に入りのカットと撮り下ろしカットとともにお届けします。
柏木悠「どこまでが19歳で、どこからが20歳なのか当ててほしい」
――初写真集が発売された感想と、タイトルの『19→20』に込めた思いを教えてください。
写真集には憧れがあり、「いつかやってみたいな」とずっと思っていました。“ファースト写真集”というものは人生で1回しかないので、無事に皆さんの手に届けることができて嬉しい気持ちです。
タイトルについては、「19歳から20歳へ変化する姿を写したい」という僕の希望がありました。20歳というのは10代に比べてできることの幅が広がりますし、子どもから大人になる年齢でもあります。その年齢が持つ“差”を、どうしても写真に残したかったんです。
――地元の熊本で撮影されたカットもたくさんあります。印象に残っている撮影時のエピソードはありますか?
熊本では、19歳と20歳になってからの2回に分けて撮影をしましたが、取り繕っていない、ありのままの自分が写し出されていると思います。2回目の撮影後にいつもお世話になっているスタイリストさんと一緒に親への感謝のプレゼントを買いに行きました。渡した時にすごく喜んでもらえたことが印象に残っています。
――192ページという大ボリュームですが、中でもお気に入りのカットを教えてください。
大人っぽい黒スーツのカットです。こういった大人っぽい衣装をスタイリングしていただくことがあまりないので、自分でも新鮮でした。写真集の後半には畳みかけるように“大人な写真”が登場するので、「ファンの皆さんにカッコいい姿を楽しんでもらえるといいな」という気持ちも込めて、このカットを選びました。
――特に注目してほしいポイントは?
自分でも当てられるか分からないのですが、「どこまでが19歳で、どこからが20歳なのか」というのを当ててもらえたらと。ファンの皆さんなら当てられるのではと期待しています(笑)。
メモリアルな写真集への思いや見どころを語ってくれた柏木さん。インタビュー後半では、家族の反応、20代で挑戦したいことを聞きました。
