浦島浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”は、殺人鬼・LLの正体がエイジの義父・亀一(遠藤憲一)だったことをナミ(川栄李奈)に打ち明けた。

<ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の関連記事>
<【写真4枚】この記事の写真を見る>

だが、証拠になるものが何もないため、亀一に会って確かめるという。亀一がそれを認めたらどうするつもりなのか、とナミから問われたB一は、「浦島亀一を殺す」と答え──。

B一は、浦島家のリビングで亀一と対峙していた。亀一は、真実にたどり着いたB一の推理に感心しながらも、「まだ満点はやれないな」と言う。

亀一は、エイジの父・八野衣真(早乙女太一)が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだ、とB一に告げた。

そして、殺人鬼・LLがどのようにして生まれたのかを話し始め…。

<最終話予告動画>