お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんが、2025年12月5日に自身のYouTubeチャンネルを更新。豚バラスライスで作る簡単チャーシューの時短レシピを紹介しました。
漬け込み&煮込み時間大幅短縮!豚バラスライスで簡単チャーシュー作り
自身のYouTubeチャンネル「馬場ごはん」のチャンネル登録者数は128万人(2025年12月11日現在)を超え、レシピ本を発売するなど「料理芸人」としても幅広く活躍している馬場さん。
今回は「もう普通の焼豚には戻れない!豚スラ巻いて秘伝だれで焼くだけで“しみしみ極旨チャーシュー”に」と題して、“豚肉のくるくるチャーシュー”を紹介。
「豚肉のくるくるチャーシュー」
<チャーシュー>(2人前)
・豚バラスライス肉 200g
・小ネギ 1/2本
・水 大さじ1
<合わせ調味料>
・生姜チューブ 4cm
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ3
・酒 大さじ1
<ゆで卵>(2人前)
・卵 2個
・水 適量
普通、チャーシューを作るとなると、漬け込み時間や煮込み時間など…とにかく時間がかかってしまいますが、今回馬場さんが紹介するチャーシューはそんな漬け込み&長時間の煮込みは不要!
ブロック肉を使わずに、豚バラスライスで作っていきます。
そして今回はチャーシューと同時に付け合わせのゆで卵も作っていくようです。
まずは、ボウルに生姜・醤油・みりん・酒を合わせてチャーシューの漬けダレを作ります。
今回はニンニクを入れていませんが、入れたい場合はお好みで入れても大丈夫とのこと。
漬けダレを混ぜたら、豚バラスライス肉をそのまま入れて、肉の全ての表面にタレを絡めます。こうすることで漬け時間を大幅に短縮できるようです。
漬けダレが絡まったら、1枚ずつ2つに折ってからくるくると巻いていきます。
お肉を巻いてから漬けるのと、タレを絡ませてから巻くのとでは味の染み具合が全然違うそうです。
このとき、巻いたお肉はバットなどに、巻き終わりを下にして置きます。
続いては、お肉に味を染み込ませている間に、ゆで卵を作っていきます。
今回のゆで卵レシピはSNSで流行っているという「ゆで卵を茹でずに作る方法」。
鍋に2cmの水を入れ、沸騰したら卵を入れ4分加熱します。
馬場さん曰く、卵は冷蔵庫から出してすぐの物でも大丈夫とのこと。
ただし、機密性のフタは必要なので、鍋にピッタリのフタを用意して欲しいと付け加えます。
4分経ったら火を止めて、3分放置。
3分経過したら氷水に落とし、急激に冷やしていきます。
この時、スプーンなどで卵の殻にヒビを入れておくと、後で殻が剥きやすくなるそうです。
卵を冷やしているうちに、チャーシューを焼いていきます。
冷たいフライパンに油はひかず、くるくるした豚肉を並べます。最初に巻き終わりを焼き固めることで巻いた豚肉が解けるのを防ぐことができるので、並べる際には必ず巻き終わりを下にして、とのこと。
並べ終わったら火をつけ、フタをし強火で蒸し焼きにします。
蒸し焼きにして1分程度経過したら、弱火ににしてフタを取り、ひっくり返しながらよく焼いていきます。
お好みの焼き色になったところで、残った漬けダレに大さじ1の水を加えてフライパンに入れます。お酒・みりんが入っているのでフタはせず、強火でアルコールを飛ばし、アルコールが飛んだらフタをして、弱火で中までじっくり火を通していきます。
お肉に火を通している間にゆで卵の殻を剥きます。
先ほど入れておいたヒビのおかけでツルんっと簡単に剥けます。
包丁で2つに割ってみると…中からトロッと半熟の黄身が溢れてきました!とっても美味しそうです。
そうこうしてる間にチャーシューにもしっかり火が通ったので、盛り付けていきます!
タレも上からたっぷりとかけて、最後にゆで卵と、小口切りに切った小ネギをトッピングすれば、“豚肉のくるくるチャーシュー”の完成です。
この時短チャーシュー、早いだけじゃなく1人前あたり約240円というのだから驚き!
完成した豚肉くるくるチャーシューを早速実食します。
お箸で1つ摘んで口の中に運ぶ馬場さん…「柔らかいし、味しみしみ〜♪」と満足げです。
同じ豚バラスライス肉でも1枚で食べるのに比べ、巻くことでブロック肉のような食べ応えがあるとのこと。
続いて、ゆで卵のとろ〜んとした半熟の黄身にディップして食べる馬場さん。
なんとも贅沢な食べ方に「イカついですね」と一言。
そして「お弁当のおかずにも、ラーメンのトッピングにもオススメ。安いですし、ブロック肉を卒業ですね」と、今回のレシピをおすすめしました。
動画を見たファンからは「馬場ちゃんのアイデアに今日も感動です」「絶対作ろうと思います」「ちびっ子から大人までみんな大好物ですね!」「やる気の出る料理ありがとう馬場ちゃん」「ご飯にのせて爆食間違いないですね」などと絶賛する声が寄せられています。
