お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんが、2025年6月13日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
“爆速ながいも漬け”レシピを2種類披露しました。
やる気1%でできちゃう爆速レシピ♪長芋漬け2種

自身のYouTubeチャンネル「馬場ごはん」のチャンネル登録者数は126万人(2025年6月18日現在)を超え、レシピ本を発売するなど「料理芸人」としても幅広く活躍している馬場さん。

今回は「財布にも体にも優しい【長芋の漬物2種】やる気1%でできちゃう爆速レシピ♪」と題して、“爆速ながいも漬け”を紹介。

「ピリ辛ダレバーション」
2人前に必要な材料は
・長芋 200g
~ピリ辛ダレ~
・めんつゆ(2倍濃縮) 50cc
・オイスターソース 小さじ1/2
・輪切り唐辛子 小さじ1/2
・熱湯 50cc

まずは長芋を洗い、ペーパーで水分を拭き取ります。
そして、ピーラーを使って皮むきをしていくようですが、ポイントは“皮を残しておくこと。

持ち手部分の皮を残しておくと、すりやすくなるそうです。
粘り気がある長芋は、手で持つと滑ってしまうし、手がかゆくなることもありますよね。皮を持てば作業も楽になりそうです。

そして、スライサーを使って1mmの位の厚さでスライスしていきます。
馬場さんいわく「厚めのポテトチップス」ぐらいの感覚だそう。

スライスを続けて、長芋の白い部分がなくなったら、またピーラーで皮むき。そして長芋をスライスと、作業を繰り返していきます。

スライスが終わると、味付け工程に入ります。
めんつゆ、オイスターソースを混ぜて、輪切り唐辛子を投入。馬場さんいわく、オイスターソースは漬物との相性も良いんだとか。

そして、保存性を高めるために熱湯を使用。
熱湯だと短時間で味が染みやすいという利点もあるそうです。

漬けダレに熱湯を加え、長芋にかけて混ぜたら完成♪
長芋が薄い分、すぐ食べることもできるし、冷蔵庫で一晩寝かせて味をより染み込ませても良いそうです。

簡単にすぐできたということで、もう1種類調理開始!

「塩ダレバーション」
2人前に必要な材料は
・長芋 200g
~塩ダレ~
・熱湯 50cc
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・塩 小さじ1/4
・いりゴマ 小さじ1/2
・ゴマ油 小さじ1/2
・黒こしょう 少々

まずは、長芋の皮むき。
短い長芋の場合は、まな板の上に置いて皮をむくと安全にできるそうです。まな板の上でコロコロと長芋を回しながら、皮むきを進めていきます。

さらに、長芋が短くなった時の、スライサーの使い方のコツも教えてくれた馬場さん。
「刃に沿って斜めにスライス」がポイントだそう。真っすぐ下ろすと、ツルンと滑ってしまうこともあるため、刃を生かすと、より少ない力でスライスできるんだとか。

そして、最後に残った皮の部分は、包丁を使い刃先を落とすようにカットしていきます。長芋を一周させたら...

「コレはいただきます」と、パクッと大きな一口♪
「こういう時はつまみ食いですよね」と、シャキシャキ音を立てながら、食材を余すことなく堪能した馬場さん。

続いては、味付け!
まずは熱湯を準備して、鶏ガラ粉末スープと塩。さらに、いりゴマ、ゴマ油、黒こしょうを加えて味を調えていきます。

長芋に塩ダレをかけて、混ぜ合わせたら完成♪
ニラ、オクラ、納豆などを加えたアレンジもオススメだそう。

そして、出来上がったのが“爆速ながいも漬け”2種♪

完成した爆速漬物を早速実食!まずは“ピリ辛ダレ”から。
長芋のとろみが出ていて、とってもおいしそう!
薄切りにしているため食べやすく、長芋の粘り気で、漬けダレが絡み味もしっかり。
馬場さんいわく、漬けダレをそうめんなどにかけてもおいしいそうですよ。

続いて、“塩ダレ”を食べた馬場さん。
「これまたあっさり。だけど、ゴマ油のコクでお酒が進む味ですね。ご飯ももちろんですけど。」と、出来栄えに満足そう。また、パンチが欲しい時はにんにくチューブを入れるのもオススメなんだとか。

今回は、「どちらも爆速で作りましたが、1~2日置くと(味が)染み染みになって止まらないので、罪悪感がない常備菜になります」と調理方法を紹介した馬場さんでした。
動画を見たファンからは「簡単で本当に爆速」「絶対作ります」「スライスの仕方、目からうろこです」「工程が少なくて助かります」などと絶賛する声が寄せられています。