<ツートライブ コメント>
――『THE MANZAI』初出場となりました。
周平:ザ・ぼんち師匠、爆笑問題さん、博多華丸・大吉さん、やすとも(海原やすよ ともこ)さん、『M‐1グランプリ』の歴代チャンピオン、そして『THE SECOND』の歴代チャンピオン…こんなそうそうたるメンバーと並んで、われわれが出てきて許されるのかと(笑)。そのくらい、ものすごい舞台に来てしまったなと思いました。
たかのり:『THE MANZAI』に出演されるみなさんは、これまでに何十個、何百個と、すごいことをたくさん成し遂げてきた方々やと思うんですよ。そんななか、『THE SECOND』優勝という、まだ1個しか成し遂げていない僕たちが、このような大舞台に立っていいのか。
――最高顧問のビートたけしさんが見ている前で漫才を披露しました。
周平:「たけしさんがいてはるんや…」という緊張感は半端なかったですね、やっぱり。今回、舞台から少し離れた場所にいらっしゃいましたけど、もしMC席に座ってらっしゃったら、緊張しすぎて、きっとまともな漫才はできてなかったと思います。
たかのり:確かに。最初にいただいた招待状にも「最高顧問・ビートたけし」って手書きの文字で書かれてて、それを見ただけで心臓バクバクでしたからね(笑)。あの“部屋”にいてもらえて、僕らとしては助かりました(笑)。
――今回披露したネタは、新作ですか?
たかのり:いえ、新ネタではないんですよ。『THE SECOND』以降に作ったので、比較的新しいネタではあるんですけどね。
周平:本当は最初、今年1年やってきたネタの中で、『THE MANZAI』に出したい候補が2本あったんです。そやけど2本とも、どうしても尺が収まらなくて。それで急きょ、今まであまりやったことのないネタを引っ張り出してきて、大あわてで『THE MANZAI』用に仕上げました。
たかのり:要するに、自分たちでも面白いと思えて、なおかつテレビサイズに収まるのはこれしかなかった、という。
周平:ただ、あんまりやり慣れてない分、2人とも、いつもより一生懸命やってるように見えた、というのはあるかもしれません。そこはうれしい誤算といいますか(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
たかのり:長年の夢だった『THE MANZAI』の舞台についに立つことができた、ツートライブの晴れ姿を、ぜひ見ていただきたいと思います!
周平:僕らのネタには、「ガンさん」とか「包丁一(つつみちょういち)」とか、オリジナルのキャラクターがけっこう出てくるんですけど、今回も1人、新たな登場人物が出てきますので、お楽しみに(笑)!
