12月31日に放送される、大みそか恒例の『第76回NHK紅白歌合戦』にアイドルグループ・AKB48が6年ぶり13回目の出場が発表されました。

結成20周年のAKB48が6年ぶり13回目の紅白出場

今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。司会は、綾瀬はるかさん、有吉弘行さん、今田美桜さん、鈴木奈穂子アナウンサーが務めます。
NHKは11月14日に出場歌手発表会見を行い、10組の初出場者を含む出場歌手37組を発表していました。

©AKB48

そんな中 12月3日にNHKは今年 結成20周年を迎えたアイドルグループ・AKB48の出場を発表しました。出演するのは現役メンバーに加えて、20周年を記念し卒業メンバーから、前田敦子さん・高橋みなみさん・小嶋陽菜さん・板野友美さん・峯岸みなみさん・大島優子さん・柏木由紀さん・指原莉乃さんの8名が駆けつけ紅白のステージを盛り上げます。

AKB48は2007年に「会いたかった」で紅白初出場。2009年から2019年までは11年連続出場をしており、今回は2019年以来6年ぶり、通算13回目の出場になります。

披露する楽曲などについては決まり次第の発表予定となっていますが、20周年という節目の出場に期待の声が高まっています。
 

倉野尾成美(4代目AKB48グループ総監督)コメント

倉野尾成美 ©AKB48

本当にありがたい機会をいただいていることを実感しています。
先輩のみなさんをはじめ多くの方々のお力添えや、グループ結成20周年の節目ということもあって出場させていただけると思うので、ファンの方をはじめAKB48に携わってくださっているみなさんに感謝しています。

この貴重な経験を、どう受け止めて、どう次の21年目に繋げていくかが大切だと思うので、ただ楽しかったで終わらせることのないように臨みます。

たくさんの方にご覧いただけるステージなので、“AKB48の今”を届けられるように、みんなで頑張ります。よろしくお願いします。
 

小栗有以コメント

小栗有以 ©AKB48

6年ぶりに紅白歌合戦への出場が決まり、まずはいつも応援してくださっているファンのみなさんに心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございます。

AKB48劇場のリニューアルオープン・新公演のスタート・全国ツアー・メモリアルシングルのリリースなど、20周年イヤーを全力で駆け抜けてきた中で、その締めくくりを紅白という大きな舞台で迎えられることを、とても嬉しく思います。

当日は、20年間の物語を紡いできたAKB48の魅力を、グループの一員として全力で届けられるよう頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください!


なお、フジテレビでは大みそかに『新しいカギ カギダンススタジアム 日本一たのしいダンス決定戦』を生放送予定です。