アイナ・ジ・エンドさんが、大ヒット中の『革命道中 -On The Way』に込めた思いを明かしました。

ジャンルを問わず、その年に圧倒的な活躍を見せた人々を讃えるアワード『GQ MEN OF THE YEAR』。

開催から20周年のアニバーサリーイヤーとなる2025年の受賞者にアイナ・ジ・エンドさん、小田凱人さん、小島秀夫さん、timelesz、高橋文哉さん、藤本壮介さん、吉沢亮さん、RIP SLYMEが決定し、12月2日に都内で行われた『GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary』フォトコールに出席しました。

ブレイクスルー・アーティスト賞を受賞したのはアイナ・ジ・エンドさん。アニメ『ダンダダン』(MBS・TBS系)の主題歌『革命道中 -On The Way』が大ヒットし、大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』にも出場決定と大活躍をみせました。

アイナ・ジ・エンド「『ダンダダン』の面白さのおかげ」

2025年の活躍を「アイナ・ジ・エンドとしては10周年ですが、ソロになって2年なので新人のような気持ち」と明かしたアイナさん。

『革命道中 -On The Way』の大ヒットを受けて、「自分自身が本当に革命の道中にいるなと思っています」とはにかみ、曲のタイトルを考えた際の記憶をたどって「革命を起こすのは1人ではできない。目の前にいる大切な人を守るためのほうが頑張れる。そういう気持ちを込めて書きました」と、曲に込めた思いを語りました。

さらに、「一緒に踊って歌ってくれることが一番うれしかった」と、曲が浸透していくことで感じた喜びの瞬間について語り、「何よりも『ダンダダン』の面白さのおかげで、こういう景色を見せていただいている。本当に感謝でいっぱいです」とにっこり。

司会者から「まだ“革命”は続いて行きます」と言葉をかけられると、「はい」と嬉しそうに笑顔を見せました。