<新キャラクター紹介>

スキッパー(CV:梶裕貴)

チャギントンの街の港で働く、チャガーのリーダー。クレーンの操作が得意。

<梶裕貴 コメント>

私にも小さい子どもがおり、子ども向け作品の影響力は日々感じているところでしたので、今回、声優として『チャギントン』に関わらせていただくことができ、とてもうれしかったです。また『チャギントン』が放送15周年を迎えたということで、そういったおめでたい節目のタイミングでのご縁も、非常に光栄だなと感じました」。

オリジナルであるイギリス版のスキッパーが、ちょっと落ち着いた渋めの声だったので、アフレコ冒頭に(音響監督に)原音を意識するべきか、キャラクター性を意識するべきかという確認をさせていただいて。

すると、「吹き替え版でのバランスを考えて作っていければ」とのことでしたので、まずはテストで、キャラクターのニュアンスから感じとった役づくりをベースに、自分の思ったように演じてみたんです。結果、ありがたいことにすんなりOKをいただけて。

なので、それ以降はテストもなく、いきなり本番という形で収録をしていくことになりました(笑)。少しドキドキしましたが、ふたを開けてみれば想像以上にスムースに進んでくれたので、スキッパーは自分にとって相性のいい役だったのかなと感じています。

ハミッシュ(CV:下野紘)

スキッパーのもと港で働くチャガー。港で荷物の積み下ろしをする。

<下野紘 コメント>

『チャギントン』にまさか出られると思っていなかったので、出演させていただけたことも、15周年の記念すべき年に参加できたこともうれしかったです。かわいらしいキャラクターが多い中で、私が声を務めたハミッシュは低めかつ力強い声が特徴のキャラクターで、その点も演じていて面白かったなと思います」。

今回は1人での収録でしたが、収録は順調に進んだと思います。リズムに乗って歌うシーンもありましたが、ほかのキャラクターの声を聞きつつ「自分は1人じゃないぞ」と思いながら演じましたね(笑)。

相棒であるヘンリーや、その他さまざまな登場人物たちと「声を合わせるように」とご指示をいただきながら収録したシーンもあり、画面の中の仲間たちと息を合わせて演じております。実際にどうできあがっているのか見るのが楽しみです。

ヘンリー(CV:玉井勇輝

ハミッシュとともに港で働くチャガー。2人でいつも行動している。

ラス(CV:福原かつみ)

港の運搬を担当。背中にクレーンがついている。

デイリー(CV:柳田淳一)

配達専門のチャガー。迅速に荷物を運ぶ速達配達員。