濱口優さんが、さまざまなお蔵入りの理由を目の当たりにしました。
11月4日(金)放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ)は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬さん、お笑い芸人・よゐこの濱口優さんが出演。
進行は、アリタ哲平(メインキャスター)、キャスターの小澤陽子(フジテレビアナウンサー)が務め、全力解説員として、岸博幸先生、齋藤孝先生が登場しました。
「クイズ!『全力!脱力タイムズ』のスタッフに聞きました」開催
今回は、コロナ禍による職場でのコミュニケーション不足が社会問題になっていることを受け、往年のクイズ番組を彷彿とさせる、特別企画「クイズ!『全力!脱力タイムズ』のスタッフに聞きました」を実施。
出演者と番組スタッフのコミュニケーションが取れているのかをチェックしました。
濱口さん、川村さん、岸先生、齋藤先生が解答者となり、番組の未公開シーンを紹介。カットされた理由を、スタッフの気持ちになって考えるというクイズに挑戦しました。
濱口優の誤答シーンは「見ていられなかった」
濱口さんが、渡邊圭祐さんと出演した回(2021年7月2日放送)では、常識テストを実施。
そこで未公開となった問題が、こちら。
これに濱口さんが、「とんだばやし」(※大阪府にある「富田林市」のこと)と解答した、未公開VTRが流れました。
キャスターアリタ:そこで問題です。今ご覧いただいたシーンは、カットされております。なぜでしょうか?
濱口:(恥ずかしいから)未公開でいいですよ!
キャスターアリタ:答えは、5つです。濱口さん、これは絶対わかるでしょ。ご自分のことですから。
濱口:「とんだばやし」が、ちょっと地方に寄り過ぎていた。大阪過ぎた!
スタジオに「ある!ある!ある!ある~」との声援が響き、ブブーと不正解の音。
この問題の正解=スタッフからの声は、以下の通り。
「わざと間違えて…」という正解を見た濱口さんは、痛いところをつかれたように「これ、一番恥ずかしいんですよ」と苦笑いしました。
“ダウンタウン”との漫才も未公開!
ディーン・フジオカさんと藤本敏史(FUJIWARA)さんが出演した回(2022年6月17日)では、藤本さんが体当たりでさまざまなネタに挑戦。
しかし、未公開となってしまった漫才が存在しました。
JPさん扮する、大先輩の“松本人志”さんがサプライズで現れ、急遽アドリブの漫才をすることになったところへ…。
背後から、ハリウリサさん扮する、“浜田雅功”さんも登場!
この貴重な漫才シーンも、残念ながら放送されませんでした。
そこで、「藤本さん&モノマネ芸人の漫才が未公開だった理由は?」(答えは2つ)という問題が出されました。
1つ目の答えは「松本さん役のJPさんが、あまりにも似すぎていて、藤本さんが緊張してしまったから」というもの。もう1つは…?
キャスターアリタ:あまりにも似すぎていたから、緊張された方がほかにも…(と、ヒントを出す)。
濱口:あ、松本さんのモノマネがあまりにも似すぎてたんで、アリタキャスターも緊張してしまった!
小澤アナ:(キャスターアリタに向かって)そうだったんですか?
一同:(笑)
キャスターアリタ:それは、おかしいでしょ!いや、ほかにもいたじゃないですか。
濱口:あ!“ハリウサ”さんも、緊張してしまった(と、解答)!
キャスターアリタ:どうだ?
スタジオ:ある!ある!ある!ある~…ピンポーン(正解の音)!
と、見事正解。キャスターアリタの「(JPさんが)あまりにも似ていたので、(本物と)錯覚したそうです」という説明に、濱口さんは「なるほど、なるほど」と納得の様子でした。
木下隆行と団長安田が、あの事件以来の共演も…
福本莉子さんとナダル(コロコロチキチキペッパーズ)さんが出演した回(2022年7月29日)では、ドッキリの仕掛け人として登場した木下隆行(TKO)さんへの逆ドッキリが用意されていたものの、こちらも放送されず。
未公開シーンでは、団長安田(安田大サーカス)さんが現れ、「言いたいこと言いにきた」「おまえ、めちゃめちゃケチやん!」と、木下さんを責め立てました。
木下さんと団長は、あの事件以来、およそ2年ぶりの共演。放送されてもおかしくないはずですが…。なぜカットされてしまったのでしょうか?
これに、濱口さんは「(2人の所属事務所である)松竹芸能がNGを出した!」と解答しますが、不正解。この後も正解が出ず…。
濱口:ホンマ、(いろいろ)ありすぎやねん、松竹。ネットニュース見るのしんどいねん、もう!
濱口:…あ!そのタイミングと重なっちゃたんだ!
キャスターアリタ&小澤:(苦笑)
キャスターアリタ:さあ、どうだ?
スタジオ:ある!ある!ある!ある~…ピンポーン(正解の音)
濱口さんの「当たっててほしくないねんけどな」という言葉もむなしく、「松竹芸能にいろいろあったから」が正解。
それでも、「うわぁ、でも見られて良かったです、このVTR。僕は、こんなことがあったなんて知らなかったですから」と喜んだ濱口さん。
キャスターアリタは「そうでしょう?だから、くれぐれも、お願いしますね。本当に!」と釘を刺し、笑いが起こりました。
ヒコロヒーが指摘した、濱口のミスとは!?
番組の最後には、「コンプラ委員会」からヒコロヒーさんがスタジオに登場し、「クイズ!ヒコロヒーに聞きました」を緊急開催。
「ヒコロヒーさんが『濱口さんは、もっと頑張れた』と思ったシーンは?」という問題が出されました。
そこで、浜田雅功さんのモノマネをしたハリウリサさんのことを、「ずっと“ハリウサ”さんと呼んでいた」ことを指摘され、スタジオは爆笑。
さすがのヒコロヒーさんも「誰にも浸透していない“略称”で…(呼んでいた)」と吹き出してしまい、濱口さんも「これは、あかんわ」と反省していました。
ほかにも、岡山天音さんと斉藤慎二(ジャングルポケット)さんが出演した回(2022年9月16日)、数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)さんと稲田直樹(アインシュタイン)さんが出演した回(2022年8月5日)の未公開シーンも、クイズとして紹介されました。
次回、11月11日(金)の『全力!脱力タイムズ』は、ゲストコメンテーターとして桜田ひよりさん、高橋茂雄(サバンナ)さんが登場します。
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