<青木源太 コメント>

『とれたてっ!』は、ハイヒール・リンゴさん、メッセンジャー黒田さん、ブラマヨ・吉田さんと、曜日でいうと、共演していないメンバーなんですけど、そこは私が中心となって、チームがひとつになるようにまとめあげます。

やっぱり、チーム内で不協和音があると、チーム戦は勝てないので。今年、ワールドシリーズ2連覇を達成したロサンゼルス・ドジャースのようなチームを作ります。イメージとしては、私が監督のデーブ・ロバーツさんです。

リンゴさんは、もちろん大谷翔平選手です。『よ~いドン!』『旬感LIVE とれたてっ!』両方のレギュラーで活躍する唯一無二の存在ですからね。まさにユニコーンです。

メッセンジャー黒田さんが、山本由伸投手ですね。話題をかっさらって『よ~いドン!SP』のMVPをとっていただきたいなと。山本投手はワールドシリーズ第2戦で9回を投げ切り、完投勝利を挙げたばかりにも関わらず、その翌々日の第3戦で延長18回にブルペンに入り投球練習を行っていましたよね。

山本投手が、ブルペンに入るだけでマウンドに上がらずともドジャースの士気が上がったじゃないですか。やっぱり、黒田さんには、そういう役割を果たしてほしいなと思います。つまるところ、スタジオでいうところのブルペン=ガヤで盛り上げていただきたいです。もちろん、マウンドに上がればMVP級の活躍を期待しております。

ブラックマヨネーズ・吉田さんには、佐々木朗希投手のような存在感を放ってほしいです。ポストシーズン、佐々木投手がドジャースタジアムに登場すると、球場が割れんばかりの「ローキコール」に包まれて空気が一変しましたよね。

佐々木投手のキレッキレのフォーシームと、グンっと落ちるスプリット。吉田さんの放つ一言の重みは半端じゃないですから。ポストシーズンの佐々木投手のような、圧倒的な存在感を吉田さんに放ってほしいです。吉田さんのキレッキレの名答で、スタジオに「タカシコール」がこだましますよ。みなさん年長者ですけど、私はMCなので、ロバーツ監督ポジションで。監督は私ということでやっていきたいです。

(小杉の挑戦について)監督の私としては、最終的な判断は、『とれたてっ!』の佐々木朗希投手こと吉田さんに託したいと思います。『とれたてっ!』の放送中でも、吉田さんは、相方・小杉さんのエピソードをよくお話されるんですよ。そこにコンビ愛を感じます。

吉田さんなら、小杉さんの挑戦が成功するか、失敗するかわかるんじゃないかなと期待しています。ここはやっぱり“とれたてっ!soul”の見せどころだと思っています。小杉さんの挑戦の成否を当てるパートが、このチーム対抗戦の天王山になるであろうと。“とれたてっ!soul”をここで見せたいし、“ブラマヨsoul”も見せてほしいです。

稲葉さんだってライブ中に早着替えしますから。これで小杉さんが挑戦に失敗したら、稲葉さんも悲しむと思いますよ。

左から)ハイヒール・リンゴ、黒田有、吉田敬

『よ~いドン!』は、『旬感LIVEとれたてっ!』にとって、帯番組の先行番組で、大先輩にあたります。このイベントを『よ~いドン!』のように『とれたてっ!』が長く愛される番組になるようなきっかけにしたいです 

『よ~いドン!&とれたてっ!フェス』にはミャクミャクもいれば、クロちゃんも、お見送り芸人しんいちさんも、そして秦令欧奈(カンテレ)アナが登場するステージもあります。

この異色のメンバーが集まる感じは、まさに万博と一緒ですよね。万博が、多種多様な国・地域・企業などが集まりながら「いのち輝く未来社会のデザイン」という一つの世界観を示してくれたように、出演者のみなさん、来場者のみなさんと一体となって、盛り上がりたいです。