<小杉竜一 コメント>

B'zに夢中になったきっかけは、高校生のとき、ラグビー部の遠征で名古屋の方へ泊まりがけで行ったんです。そのとき、自分の持ってきたカセットテープに聞き飽きてしまって。友だちに「何かええのないか?」と借りたのが、B'zのダビングテープ(B'zの4作目のアルバム『RISKY』)でした。その出会いが衝撃やったんです。「かっこよすぎる。なんてかっこいいギターと歌なんだ」って。

松本孝弘さんのギターサウンドは切なくてかっこいいし、歌詞を聞いたら「これ、俺のことやん」って思ったんです。「稲葉さん、俺のこと歌ってくれてるやん」っていうくらい共感できました。

自分がいいなと思っている女の子が、男をすごい振り回すような女の子で、その子のろくな噂は聞かへんけど、やっぱ俺はその子のことが好きなんや、みたいな歌詞を聞いて、「俺もこういう男になるんやろな」と思ったんです。実際、そんときはまだうぶやったんで、そういう恋の経験はなかったんですけどね。

この挑戦をやれるのは、自分しかいない

今回の挑戦は、収録直前に、急にディレクターがお願いしてきたんです。最初から企画を“やる方向”で進めてこられたので、人間として信用できなかったんですけど…(笑)。

それでも、僕のB'zに対する愛があれば、早着替えも絶対成功するはず。この挑戦をやれるのは、僕しかいないと思いました。

イントロ終盤、歌に差しかかるまでの、カツラをかぶるスピード感を見てもらいたいですね。 風の噂で、稲葉浩志さんがツアー中に『よ~いドン!』を見たという話があるんですよ。ということは、その流れで今回の放送も見ていただけるかもしれませんね。

(当日特番のスタジオで『とれたてっ!』チームの一員としてクイズに挑む、相方・吉田敬さんについて)僕のことよく知ってるんで、成功か、失敗か当ててくれると思います。

『よ~いドン!』の円さんには、これまでほんとお世話なりましたし、吉田も『旬感LIVE とれたてっ!』で頑張っていますし、週末土曜日にOAしている『ウラマヨ!』も見てもらって。『とれたてっ!』に、いいバトンタッチができるように頑張ります。