筧美和子(カズハ役)
…ペンション「恋は桃色」を訪ねてくるワケありの客。同棲している彼に浮気をされ、勢いでシロウ(リリー・フランキー)と付き合うことに。シロウは「彼女ができた」と喜ぶが…。
「嬉しい出演者、スタッフのみなさんと真面目にふざけて楽しんで。そんな姿をそれぞれが面白がっている、このドラマ作りに参加させて頂けて本当に幸せでした。私の演じるカズハはこのペンションに嵐を連れてやって来たような激しい人ですがこの温かい輪の中で伸び伸びと演じさせていただくことができました。観た後はきっと心に灯りをともしてくれることと思います」
SWAY(マサト役)
…カズハ(筧美和子)の彼氏。ペンションまでやって来て「浮気はしていない、話し合おう」とカズハを説得しようとする。しかし、カズハからシロウと付き合っていると宣言される。
「1日だけの撮影だったのですが、終始笑いの絶えない現場で楽しく撮影させていただきました!こんな自分を迎え入れてくれた(?)ペンション・恋は桃色チームの皆さんには感謝です!今度はゆっくりプライベートで「恋は桃色」に泊まりに行きたいなぁ」
三倉茉奈(マキ役)
…キヨシ(細野晴臣)が入っている施設の施設員。キヨシから「(息子の)シロウとデートしてやってくれないかな」と頼まれ、ふたりで出かけることに。そして自身が不倫をしていることを告白する。
「マキという役は今まで演じたことのないタイプの女性で、リリーさん演じるシロウと過ごす時間はとても心地良く、でも時々心がザワザワして不思議な感覚でした。現場はとても面白く、ドラマがどう完成するのかまだ想像がつきません(笑)」
JOY(ヨシオ友人役)
…ヨシオ(斎藤工)と飲みに行く仲間たち。ヨシオ先輩の熱い話を理解しようとするが、なかなか難しく少々うっとうしいと感じている。しかし次第にヨシオの変化に気付いていく。
「今回このドラマに出させて頂く事になり、とても嬉しいです。ここでの演技力が評価されて他のドラマからも引っ張りだこになるんじゃないかと不安で眠れません。ハリウッドでの物件探しも始めたいので、誰かアメリカに強い不動産屋の知り合いがいたら紹介して欲しいです。皆様、『ペンション・恋は桃色』ぜひご覧ください」
安藤ニコ(ヨシオ後輩役)
「自分の中にあったドラマの固定概念を一気に吹き飛ばしてくれた本当に面白くて素敵な作品です。素晴らしい出演者やスタッフの方々と共に楽しんでお芝居をさせて頂き、本当に幸せでした!現場の雰囲気や撮影中の楽しさが作品内でも伝わってくると思います。たくさん笑わせて、元気をくれるこのような素晴らしい先品で携われて本当に嬉しく思います」
つぶやきシロー(モリオ役)
…キヨシが入っている施設の施設員。マキの同僚。キヨシの世話をするうちに、プライベートな話もするように。キヨシの家族への思いを知っている。
「あの~、リリーさんの役名が「シロウ」でして、現場で「シロウさん、お願いします」って僕が呼ばれたかと思ったらリリーさんで、僕もリリーさんに「シロウさん」って言うセリフがあって、自分も「シロー」なのに変な違和感で、そういうプレイをやらされてんのかな? とか考えちゃって…そんなドラマです」