11月22日(土)、『大震災から2年 日本航空石川野球部 ~最後の夏、夢の続きへ~』が放送されます。
日本航空石川野球部を追ったスポーツドキュメンタリー第3弾
フジテレビでは「for THE NEXT」をコンテンツ制作の共通テーマとして、未来に向けて長期キャンペーンを展開しています。『大震災から2年 日本航空石川野球部 ~最後の夏、夢の続きへ~』では「若者の未来のためにー無限の可能性を応援」をテーマに、被災地とともに戦った球児たちの物語を描きます。
2024年元日、能登半島を襲った最大震度7の大地震。最も被害が大きかった石川県輪島市にある、高校野球の名門校である日本航空高校石川も、校舎やグラウンドが被災し授業も部活動も行えない状態となりました。
フジテレビは、震災から2週間あまり、山梨の系列校で活動を再開した野球部に密着取材を開始。
2024年4月には、春のセンバツ出場を目前に控えて「今、自分たちが高校野球をやる意味は…」と葛藤を抱えながら、被災地への思いを胸に甲子園で戦う部員たちを描いた『元日の大震災 日本航空石川野球部 ~つながる絆、恩返しの甲子園~』を放送。
本作は、アジア太平洋地域最大級の番組コンクールである、ABU賞の審査員特別賞を受賞するなど高い評価を得ました。
センバツが終了したあと、被災地・輪島に戻った野球部は、大地震に続き、24年9月に発生した豪雨災害のボランティア活動を経験。今年4月、そんな、被災地とともに戦いを続けてきた日本航空石川野球部の球児たちを描いた『大震災から1年 日本航空石川野球部~感謝、そして未来への誓い~』を第2弾として放送。
震災から2年を迎えようとしている今、思い描く未来は?
今回は、第3弾として、震災当時1年生だった部員たちが挑む、高校生活最後の夏に密着した『大震災から2年 日本航空石川野球部 ~最後の夏、夢の続きへ~』が放送されます。
震災で生まれ育った自宅を失いながらも、先輩や仲間たちに支えられ、最初で最後のベンチ入りを目指した部員。被災により校舎が別々になった影響から、甲子園か、もう一つの夢か…。大きな選択を迫られ、退部という決断をした元部員。被災地との関わりのなかで、将来進むべき道を見つけた部員…。
それぞれの思いを胸に挑んだ、最後の夏。震災から2年を迎えようとしている今、彼らはどんな未来を思い描いているのでしょうか。
第3弾に先がけて、第1弾、第2弾の再放送も決定。『大震災から2年 日本航空石川野球部 ~最後の夏、夢の続きへ~』(関東ローカル)は、11月22日(土)15時より、フジテレビで放送されます。
