バカリズムさんが、謎に包まれた結婚生活を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、たった一人の男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
9月22日(木)の放送は、バカリズムさんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、若槻千夏さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん)、宮司愛海フジテレビアナウンサーが最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
収録数日前、ロケにて事前取材を行った生見さんと宮司アナは、プライベートがまったく想像できないバカリズムさんの結婚生活を深掘り。
現在、結婚3年目となるバカリズムさんの夫婦円満の秘訣、夫婦のルールが明らかになりました。
キャラと違った結婚生活
2019年に、元アイドルの夢眠ねむさんとの結婚を発表したバカリズムさん。
「付き合った段階で、結婚の話はそもそもしていた。付き合うのに結婚を考えないのは、時間のムダ。なんのため(に付き合う)?トキメキたいから?」と持論を展開。
「1人の時間がなくなるのは嫌じゃない?」と聞くと「全然苦じゃない」ときっぱり。生見さんは「意外と苦手なタイプだと思った」とイメージとの違いに驚きました。
そんなバカリズムさんは、結婚生活について「困ることや発見とかあるのかなと思っていたら、思っていた通りの結婚生活だった」とコメント。
今まで、大げんかに発展したことはないそうで、「多少、生活ルールがズレている部分は出てくるけど、そういうのはとりあえず黙ってます」と話しました。
「奥さんとけんかをしたくない」という思いから、意見の違いには口を出さないバカリズムさん。
「これまでに、なんでも理屈でねじ伏せようとしてしまい失敗してきたから、女性に対して理屈でしゃべっちゃいけないという思いがある」と説明。
たとえ、自分が効率的な方法を知っていたとしても、「(そこは指摘せず)グッと堪えて、フワッと終わらせよう。そうしないと、ゆくゆく離婚される」と考えを明かしました。
「奥さんに怒られることはない?」との質問には、「怒られるようなことをしない。未然に防ぐ」と回答。逆に「女性が男性に怒ることって何?」と投げかけました。
生見さんが「食器洗いは全部自分でやりたいので、勝手にやられるとイラッとする」とあげると、「僕も(家事を)やったほうがいいのかなと思って、肉を焼いた鉄板を洗っていたら、洗剤とかで洗っちゃいけない鉄板で、一瞬で空気がピキってなった」「物凄いオーラを感じた」と話しました。
バカリズムさんは、優しい言い方でも、結局”理屈っぽい”と言われてしまうそうで、「けんかするよりもストレスがたまらない」とグッと堪えて、家庭では理屈っぽさを封印したのだといいます。
ファーストサマーウイカの暴露にたじたじ
奥さんとの出会いを遡り、「自分から付き合ってと言って付き合った感じでもない。妻の方の押しが強かった」と明かしたバカリズムさん。
結婚の話も、奥さんが主導で進めてくれたのだといいます。
そんな奥さんとプライベートで仲のいいウイカさんは、意外すぎる夫婦の事情を暴露。
奥さんはTwitterで、夫婦生活の一コマを動物に書き換えた漫画を描いているそうで、ウイカさんは「そこにバカリさんがめっちゃ出てくる。何気ない日常生活が紹介されていて、それでバカリズムさんの本性を知る」と発言。
バカリズムさんは「最初の頃に、何作品か『こういうのを出していい?』と相談されたけど、エピソードというよりも、4コマ漫画の構成に口出ししちゃうから、相談されなくなった」と話し、笑わせました。
理解できない奥さんの行動として「サプライズが好き」と紹介。
自身はサプライズができないタイプだといい、「基本(プレゼントを)ネットで買うから、注文が確定してメールが来たときに『届くよ』っていう」とコメント。
サプライズに対して、「よく黙っていられますよね。相手を欺くわけじゃないですか。隠しごとをするわけですから」とこじらせた理論を披露しました。
そんな中、またしてもウイカさんが「(奥さまのために)棚を作ってませんでした?」と発言。
バカリズムさんは、「奥さんに『棚が欲しい』と言われ、奥さんの外出中に部屋に取り付けて、帰ってきたタイミングで見せたかった」と説明。
続けて「椅子に乗って作業していたら、回転する椅子で、戸惑っていたら奥さんが帰ってきてしまい、結局、椅子を押さえてもらった」とサプライズに失敗したことを明かしました。
ほか、バカリズムさんが思う「みっともない行動」についての見解も明かされ、トークィーンズと盛り上がりました。
次回9月29日(木)22時〜の『トークィーンズ 拡大スペシャル』は、実業家のひろゆきさん、西野亮廣さんがゲストに登場します。