11月13日(木)、『実録!奇跡の救出劇』が放送されます。
自衛隊・海上保安庁・警察・消防・山岳救助隊全面協力のもと、臨場感あふれるリアルな救出映像を特別に入手。さらに、実際に救助した隊員たちを徹底取材。「奇跡」とも呼ばれる救出劇はどのように行われたのかを描いていく番組の第2弾。
高波が迫り来る絶体絶命の座礁船からの救出劇
MCは、前回に引き続き、加藤浩次さんとやす子さん。パネラーとして、大沢あかねさん、中尾明慶さん。そして、海上保安庁から機動救難士のみなさん、北海道警察本部から山岳遭難救助隊のみなさん、山梨県警察本部から山岳警備安全対策隊のみなさん、横浜市消防局から水難救助隊のみなさん、東大阪市消防局北部消防隊、陸上自衛隊から第14普通科連隊のみなさんらが参加し、実際に解説します。
海難発生時にヘリコプターで出動し、迅速に吊り上げ救助を行う海上保安庁の機動救難士。
恐怖の高波に見舞われた座礁船から7人を救出した映像では、高波に洗われ、骨折しながらも救助を続ける様子が隊員の装着カメラに記録されていました。その緊迫した状況と隊員たちの献身的な努力が、映像を通じて明らかに。
ほかにも、「冬の海で転覆船にしがみつく男性」「無人島に漁船が座礁し、断崖絶壁下で避難する人々」など、自らの危険を顧みず人命救助にあたる隊員たちの姿を、ボディカメラの映像をもとに紹介。
氷壁から40m滑落!凍り付いた滝に降下せよ!
南アルプスの氷壁で発生した滑落事故。二人一組で登っていたクライマーの一人が約40m下へ転落し、身動きがとれなくなります。救助にあたったのは、山梨県警察本部・山岳警備安全対策隊。当時、ヘリコプターを操縦していた隊員と、凍りついた滝に降下した隊員が、極限の現場で下した決断とその緊迫の瞬間をスタジオで語ります。
