8月10日、冨永愛さん、プロスケートボーダーの四十住さくら選手が、帽子デザインコンテスト「KAI Hat & Head piece Competition 」優秀賞受賞式と、「ハット(8月10日)の日」PRイベントに登場しました。
イベントでは、主催のグローバル刃物メーカー・貝印のコーポレートカラーでもある「Ocean Blue(オーシャンブルー)」をテーマにした、帽子のデザインコンテストの受賞者を発表。応募されたデザインの中から、優秀賞として15作品、特別賞として「四十住さくら賞」が発表されました。
そして、「ハットの日」にちなみ、四十住選手と冨永愛さんによる帽子についてのトークも展開されました。
冨永さんは、普段の帽子の着こなし方について、「特に今は夏なので、日よけという意味でかぶっていますが、もちろんおしゃれとして30 個ほどの帽子を持ってます」とコメント。
また、着こなす際には、「全体的なバランスを大事にしています。私は背が高いので、わりと大きなつばなど大胆なデザインが全体的なバランスとしてあってくると思います。自分の身長や顔の形など全体的のバランスを見て選ぶというのは大事だと思います」と語り、「コーディネートを組むときは帽子はアクセントになることが多いので、先に帽子を選ぶことが多いかもしれません」とコーディネートにも帽子が大きな役割を担っていることを明かしました。
「普段かぶっているキャップをかぶってきました!黒が好きなので今日も黒系のキャップにしました」と笑顔で語る四十住選手は、「帽子はどのような存在か」と質問されると、「外で滑ることが多いので、常に被っていますね。暑いので帽子、頭を守るためにヘルメットを競技のときはずっと被っています」と回答。
「競技のときに被っているから、フィット感を大切にしています。ヘルメットと一緒にも被るので、ヘルメットとのフィット感も大事ですね」と、スケートボーダーならではの視点で帽子について語りました。
また、イベントでは「もしコンテストに参加したら」というテーマで、冨永さんと四十住選手が帽子に関してのアイディアを提案する場面も。
四十住選手は、“絶対にけがをしない帽子”を提案。「この前の世界大会で脳震盪を起こしたときは、ヘルメットが割れてしまったので、絶対にけがしない帽子を考えました。こんな帽子本当に欲しいです」と、自身の体験を交えて語りました。
対する冨永さんは“身バレ帽子”を提案。「背が高いので街を歩いているとばれてしまうから、考えていただいたのですが、余計目立つかもしれないと思いました。でも、とてもファッショナブルですよね」と、アイディアのポイントを紹介。
冨永さんの作品を見た四十住選手は「すごいの一言です。最近(街で)お声がけしていただくことが多くなったので、かぶってみたいです」と、冨永さんのアイディアを絶賛していました。