剣持麗子(綾瀬はるか)不在の中、篠田敬太郎(大泉洋)が消えた3億円の謎を追います。

月9ドラマ『元彼の遺言状』は、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)と助手の篠田敬太郎(大泉)が謎解きバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルミステリードラマ。

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第10話では、篠田が無実の罪を着せられた「十ヶ浜強盗殺人事件」完結編が放送されました。

凄惨(せいさん)な事件の全貌が明らかになると同時に、麗子の奮闘により、篠田は見事無罪判決を勝ち取りました。難局を乗り越え“最強バディ”となった二人が、「暮らしの法律事務所」で新たなスタートを切る…はずが、麗子は篠田に「タヒチに旅行に行く」と電話を入れたまま突然失踪。

自由を手に入れ浮かれていたのも束(つか)の間、置いてきぼりを食らってしまった篠田。

第11話は「麗子失踪編」と題し、事務所に舞い込んできた厄介な案件に篠田や紗英(関水渚)たちが奔走する姿を描きます。

大物政治家の裏金である、3億円が忽然(こつぜん)と消え、金の在りかを突き止めるという極秘ミッションを課せられた篠田たち。

「お金にならない仕事はしない主義」の麗子にあやかり、このビッグチャンスをものにできるのでしょうか。

「十ヶ浜強盗殺人事件」の冤罪(えんざい)が晴れ、自由の身となった篠田は、長年の夢だったミステリー作家としての一歩を踏み出します。

しかし、出版社に持ち込んでも編集者からは酷評の嵐。散々な言われようで落ち込んでいたある日、道ばたで出会った編集者から大絶賛され、思わぬ形でデビューが決まるのですが…。

一方、「暮らしの法律事務所」にやってきた紗英は、「衆院議員の嶺村信一の金庫から3億円が奪われた」という話を持ち込みます。

「十ヶ浜強盗殺人事件」を解決して以来、どうやら社交界では「紗英は名探偵」ということになっているらしく、表沙汰にできないこの案件を解決してほしいと紗英に依頼があったのです。

これを解決すれば、きっと高額な報酬が得られるに違いないと鼻息を荒くする紗英ですが、麗子は「タヒチに旅行」と言い残して突然失踪。

お金大好きな麗子がこんなビッグチャンスを無下(むげ)にするはずはないのですが…。麗子不在の中、篠田たちの奔走劇が幕を開けます。

『元彼の遺言状』第11話は、6月20日(月)21時より、フジテレビで放送されます。

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