長峰柊磨(松村北斗)の母・真弓(斉藤由貴)をめぐり、すれ違う桜沢純(広瀬アリス)と柊磨の思い――。 恋人か母親か…決断を迫られた柊磨が選んだのは!?
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店をリニューアルオープンして一発逆転を狙った純の作戦が功を奏し、サリューには客足が戻ってくる。
柊磨が店を買い取る条件として、オーナーの岡下次郎(小市慢太郎)が提示した売上目標も、達成まであと少しに迫る。
そんなある日、純が同僚とサリューへランチを食べに行くと、店では真弓がホール係として働いていた。柊磨は本人の希望と人件費節約のためだというが、真弓はどう見ても足手まとい。
再び店の評判が落ちることを危惧した純は、柊磨に「やめさせたほうがいい」と忠告するが、それが原因で2人の間には不穏な空気が漂い始める。
幼い頃から苦しめられ、縁を切るほど母親をいみ嫌っている純は、真弓を決して見捨てようとしない柊磨に複雑な思いを抱くが、拓人(古川雄大)から幼い頃の柊磨の驚くべき話を聞いて、自分から真弓に歩み寄ろうと決意。
しかし、そんな純の態度は真弓の母心を逆なでしてしまい…。
一方、田辺(アキラ100%)の妻から慰謝料を請求された真山アリサ(飯豊まりえ)は、合わせる顔がないと克巳(岡山天音)を避け続けていた。
夫に離婚を宣言した清宮響子(西野七瀬)もまた、偶然、家族と一緒にいる岩橋要(藤木直人)を目撃してショックを受けるが、それでも自分の気持ちを抑えきれなくなり…。