出版社で再び顔を合わせた綾子と九本。

嫌味を言い合う2人の近くで、山田と龍二が幽霊同士の対面を果たす。龍二に「娘の婚活を邪魔する手伝いをしろ」と命令され、山田はしぶしぶ従い…。

ようやく熱盛から来た連絡に「綾子さんに会いたい」とあり、テンションが上がる綾子。遊び目的だと疑う山田は、密室で2人きりにならないようにと忠告する。

そして熱盛とのデートの日。マンションのような建物に連れて行かれ、山田の忠告がよぎる綾子だったが、そこはキッチンスタジオだった。

熱盛は腕によりをかけて、綾子にメキシコ料理を振る舞う。料理を食べながら、改めて熱盛に惹かれていく綾子。食事デートを終え、帰り際に「これからもずっと僕の料理を食べてほしい」と言われた綾子は激しく揺さぶられ、運命を確信する。