“あのちゃん”ことアーティスト・あのさんが “あの流哲学書”『哲学なんていらない哲学』(KADOKAWA刊)を12月24日に発売します。

本書は、ミュージシャン、タレント、俳優と多彩な顔をもち、常にエンターテインメントの最前線を走り続けるあのさんが、既成の枠を超え、自由で独創的な表現によって紡がれた、唯一無二の哲学書。

デビュー5周年を迎えた今、これまで歩んできた道のりや過去と対峙しつつ、さらなる飛躍への決意を刻んだあのさんの“現在”を映し出す1冊です。

PHOTO/ITTETSU MATSUOKA

中面の写真は、長年、あのさんと数々の作品を生み出してきたフォトグラファー・松岡一哲さんが撮影。2人の関係性だからこその、飾らず、自然体のあのさんの素顔をとらえた、美しくも儚い珠玉のカットがおさめられています。

また、発売日の12月24日には都内某所で刊行記念トークイベントを開催し、2026年1月には東京・大阪でのお渡し会も開催決定。生のあのさんにふれ合える貴重な機会です。

このたび、あのさんからコメントが到着しました。

<あの コメント>

これをなぞって生きなきゃいけないわけじゃない。
人生の参考書でも教科書でもない。
「誰かのことを肯定する」「誰かの人生を変えよう」なんてことを書きたいわけではなくて、人から見たらどうでもいいことかもしれないけど、「それはどうでもよくない」って言うために書きたい。
当たり前のことを「当たり前じゃない」というために書きたい。

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