フジテレビ系『FIFAワールドカップ カタール2022』10試合の放送カードが決定しました。

グループステージ第3戦「日本vsスペイン」

グループステージ最終戦となる第3戦、スペイン戦を放送(日本時間12月2日4時キックオフ)。

日本と同じE組には、優勝経験のあるドイツ、スペインという強豪がおり、今大会ベスト8以上を目標に掲げる森保ジャパンにとって、スペインとの一戦は、決勝トーナメント進出をかけて乗り越えなければならない大きな壁となります。

スペイン代表は、「2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会」で初優勝。現在、ヴィッセル神戸でプレーするイニエスタ選手、シャビ選手(現バルセロナ監督)らを中心とした華麗なパスサッカーで世界を席巻(せっけん)し、頂点に登りつめました。

「UEFA EURO 2020」でベスト4に進出するなど、今大会も優勝候補の一角に挙げられます。

東京オリンピックでも、日本代表を苦しめた19歳のぺドリ選手(バルセロナ)は、世界的にも注目を集める今大会のスター選手のひとり。

イニエスタ選手の“後継者”と言われるぺドリ選手や、世界最高峰のボランチと言われるブスケツ選手(バルセロナ)を中心としたスペインのパスサッカーに日本代表がいかに対抗していくのでしょうか。

日本とスペインのフル代表の対戦は、これまで一度しかありません(2001年4月にスペインで行われた国際親善試合で、スペインが1-0で勝利)。

E組の決勝トーナメント1回戦も放送

そして日本代表が入った、E組の上位2チームが進出する決勝トーナメント1回戦となるベスト16の戦いも放送。

E組1位vsF組2位 12月5日(月)24時キックオフ

F組1位vsE組2位 12月6日(火)24時キックオフ

前回のロシア大会では、日本は見事にグループステージを勝ち上がり、ベスト16に進出。

決勝トーナメント1回戦で当時世界最強と言われたベルギー相手に互角に渡り合い、あと一歩のところまで追い詰めましたが、ベルギーの電光石火のカウンターの前に惜敗。

グループステージ突破を果たした場合、ロシア大会の雪辱を果たすべく、そのベルギーと再戦する可能性もあり、日本サッカー界の悲願、ベスト8進出をかけた注目の試合となります。

3位決定戦やブラジル戦など最高峰の戦いも

さらにフジテレビ系列では、グループステージの「ブラジルvsスイス」、「ウルグアイvs韓国」、「モロッコvsクロアチア」、「カメルーンvsセルビア」、3位決定戦など全10試合を生放送。

カタール大会は、大会史上初めて11~12月開催となり、出場国のチームコンディション、選手のパフォーマンス含め「今までにない」大会となることは間違いありません。

ニュース番組や情報番組、ハイライト番組などでも、この模様を余すところなく伝えていきます。

<フジテレビ系列での放送試合一覧>

グループステージ第1戦

11月22日(火)22時~ 「デンマークvsチュニジア」

11月23日(水・祝)19時~ 「モロッコvsクロアチア」

11月24日(木)22時~ 「ウルグアイvs韓国」

グループステージ第2戦

11月28日(月)19時~ 「カメルーンvsセルビア」

11月28日(月)25時~ 「ブラジルvsスイス」

グループステージ第3戦

12月2日(金)4時~ 「日本vsスペイン」

12月3日(土)4時~ 「セルビアvsスイス」

決勝トーナメント1回戦

E組1位vsF組2位 12月5日(月)24時~

F組1位vsE組2位 12月6日(火)24時~

3位決定戦

12月17日(土)24時~

※すべて生放送。日時は、キックオフ時間(日本時間)、放送時間は今後決定します。